8月中毎日更新してきた「コカねっと!夏のスペシャルサイト」もいよいよ明日で最後だ。ここで1つおめでたいご報告。
なんと、子供の科学のWebサイト「コカねっと!」が、この夏ついに月間100万ページビューを突破したゾ! パチパチパチパチ(拍手)
さあ、では夏のスペシャルサイト最後のテーマは、編集部が考えている今後の企画についてだ。今週もさらに新たなメンバーが登場しているゾ。
夏のスペシャルサイト、毎日楽しく読みました。これから子供の科学やコカねっと!ではどんな企画を考えていますか? みなさんにこっそり教えてほしいです!
(大阪府・豆太郎さん/小6)
おもちゃの科学を企画しているよ。 しかもスペシャルな先生が登場してくれる予定で、もうすぐ取材の日がやってくる。どんな記事になるのか、まだまったくわからないけど、おもしろい記事になること間違いなし! 楽しみに待っててね〜♪(バッシュ)
すぎっこはボードゲームが好きだから、ボードゲームに関わる企画がしたいなって思っているよ。
ただ遊ぶだけじゃなくて、災害時のシミュレーションができるものや、エネルギーのしくみがわかるもの、お金の流れを学べるものなど、いろいろなボードゲームがあるんだよね。オリジナルのボードゲームのつくりかたとかもあわせて紹介できたらなーって考えているんだ。(すぎっこ)
世界の博物館や科学館を紹介する企画をやってみたいなあ。以前、国立科学博物館で「大英自然史博物館展」を見に行ったことがあって、とてもおもしろかったけど、やっぱり現地に行ってみたいなと思ったよ。アメリカのスミソニアン博物館(その中でも国立航空宇宙博物館や、国立自然史博物館は楽しそうだ!)、イタリアのレオナルド・ダ・ヴィンチ博物館も行ってみたいけど、デンマークにある「エクスペリメンタリウム(Experimentarium)」や、スウェーデンにある「テクニスカ(Tekniska Museet)」は体験型の博物館でおもしろそうなんだよね。……タケモが行ってみたいだけなんじゃないかって? 企画するには自分でも興味を持つことが大事なんだよ。(タケモ)
好きなTV番組に、芸能人がつくった俳句
を添削
して順位づけするものがある。ここで気になるのが季語。中には「これも季語なんだ!」と思うものや、どういう状態を表すのか、すぐにはわからないものも。気になって調べてみると、例えば雨を表す季語はたくさんあって、最近多い「ゲリラ豪雨」は“鬼雨”と表現するらしい。これは初めて聞いても何となくイメージできるよね!
でも中にはニュアンスの違いがわかりにくかったり、不思議な現象を表すものもあって、もっと科学的に説明してもらえると理解できるのになあ…な~んて。でもこれって咄嗟に季語が浮かばない、ただの言い訳かな?(しんしん)
ツッティーは、雑誌と連動したWebサイトの企画を担当しているんだけど、やりたいことがいっぱいありすぎて、どれを最初にやろうか悩み中だ。その中からいくつか紹介すると……。
まずは宇宙からの生LIVE中継! 本当はツッティー自ら宇宙に行って配信したいところだけど、すぐには難しそうだから、宇宙飛行士とLIVEでつないでインタビューするような企画ができるといいな。
それから、ノーベル賞受賞者をズバリ的中させたいね。そのためにはまずノーベル賞予想の企画をやらないといけないな。
あと、科学アニメをつくりたい! ツッティーはタイムトラベルものが好きだから、何かのきっかけで現代の科学好きの小学生が未来の地球に行ってしまい、そこで数百年後の科学に触れる、みたいなのはどうかな。ものすごい発展しているものもあれば、全然変わっていないものもあったり。
そんなわけで、これからWebサイトをどんどん充実していく予定だから楽しみにしていてね!(ツッティー)
最近目にすることが多くなったドローンやお仕事ロボットに興味があるよ。つくった人たちもみんなと同じように科学が好きな子供だったと思うんだ。どんなことがきっかけでロボットをつくるようになったのか? から現在の技術でどこまでできるのかを知りたいな。(ノビー)
今回から編集部に仲間入りしたヤマです。
ヤマが担当した、夏のスペシャルサイトの文具王・高畑正幸さんの記事は読んでくれたかな?
じつは科学や数学とも深いつながりのある文房具についてたっぷり語ってくれているから、まだだったらぜひ読んでみてね!
「コカねっと!」では、こうしたインタビュー企画を引き続き掲載していく予定だよ! みんなはどんな人の話を読みたいかなぁ…と考えているところ。
そのほかにも、高畑さんの記事でも紹介した「〇〇語辞典」もいくつか仕込み中。 サイト上で紹介する機会もあるかもしれないから、おたのしみに~。(ヤマ)