2020-10-27
星までの距離はどうはかるの?
年周視差や銀河の光を調べて計測する 距離の計測の基本は2つの場所から見ることです。私たちが遠近感を感じているのは、2か所からものを見ているからです。例えば、手に鉛筆を持って、左右、片目ずつ見ると、その位置が背景に対してずれて見えます。このとき、鉛筆を […]
2020-10-27
年周視差や銀河の光を調べて計測する 距離の計測の基本は2つの場所から見ることです。私たちが遠近感を感じているのは、2か所からものを見ているからです。例えば、手に鉛筆を持って、左右、片目ずつ見ると、その位置が背景に対してずれて見えます。このとき、鉛筆を […]
2020-10-27
地球でつくられ、重力が引き止めているから まず最初に「なぜ地球に空気があるのか?」を考えてみたいと思います。大昔の地球は、水蒸気や二酸化炭素、窒素などのガスが空気(大気)をつくっていました。やがて水蒸気は冷えて雨となり海をつくり、水に溶けやすい二酸化 […]
2020-10-27
たくさんの小さなちりが木星の周りを回るから 惑星のリングといえば、大きくてりっぱな土星の環が有名ですが、実は木星にも小さな環があります。1979年、ボイジャー1号が木星に接近したとき、かすかに淡く光る環を初めて発見し、研究者を大変驚かせました。土星の […]
2020-10-27
宇宙が誕生してすぐインフレーション(急膨張)があったと考えられています これまで、 宇宙の始まりは、ビッグバンという熱い火の玉のような状態が一気に膨張して今の宇宙ができたといわれてきました。しかし、最近では、ビッグバンの前にインフレーションという急激 […]
2020-10-27
宇宙空間で核融合反応によってできました これらの金属は同じ種類の原子が集まってできています。鉄の原子は26個の陽子を含んだ原子核の周りを、やはり26個の電子が回っています。銅はこれが29個、銀は47個、金は79個と数が決まっています。 多くの陽子を含 […]
2020-08-13
8月12日(水)の夜は、ペルセウス座流星群のピークだったけど、みんなは夜空を見上げたかな? KoKa編集部がある東京は、残念ながら夕方から天気が崩れて、夜は雲にさえぎられてしまったけれど、『子供の科学』の姉妹誌『天文ガイド』編集部は、「ニコニコ超 […]
2020-08-12
夏休み期間中、何気なく見上げた夜空で「あっ! 流れ星!」と声を上げた経験はないかな? 夏にはいくつかの流星群《りゅうせいぐん》が活動していて、流れ星の観察には最適な季節。その中でも、毎年8月12~13日のお盆の頃にピークを迎える“三大流星群”の1つ […]