2020-10-27
地球は太陽の周りを回っているのに、人は回っているように感じないのはなぜ?
人も景色も同じ速度で回転しているため 地球はものすごいスピードで宇宙を進み、1年かけて太陽の周りを回っています。その速さは時速約10万7000 km! 月や惑星に向かうロケットでも時速約4万kmですから、地球上にあるどんな乗り物よりも速いのが地球です […]
2020-10-27
人も景色も同じ速度で回転しているため 地球はものすごいスピードで宇宙を進み、1年かけて太陽の周りを回っています。その速さは時速約10万7000 km! 月や惑星に向かうロケットでも時速約4万kmですから、地球上にあるどんな乗り物よりも速いのが地球です […]
2020-10-27
表面張力が働くため 水をはじめ、空気や机、人間の体などのすべての物質(もの)は、分子というとても細かい(顕微鏡でも見ることができない)粒でできていて、粒(分子)同士は互いに引き合っている(この力を分子間力という)。この力のおかげで、液体や固体はまとま […]
2020-10-27
速く移動すると時間の進み方が遅くなるから SF映画などで、宇宙船で旅して帰ってきたら地球のみんなは年を取っていた、なんていうまるで浦島太郎のような話があります。この不思議な現象は、アインシュタインの相対性理論である「速く移動するほど、止まっているもの […]
2020-10-27
光は重力ではなく、ゆがんだ空間に影響を受けているからです 重さのない、つまり質量のない光が重力に引き寄せられることはないのに、ブラックホールに吸い込まれるのはなぜか? するどいご質問ですね。それは、光が影響を受けているのが重力ではなく、ゆがんだ空間だ […]
2020-10-27
惑星の通り道がわかっているからです 広い宇宙を移動する彗星や惑星が地球に接近する日が事前にわかるなんて不思議ですね。でも、惑星の通り道がわかったらどうでしょうか? 400年前の天文学者ヨハネス・ケプラーは、惑星の位置の変化を調べ、惑星は太陽の引力に引 […]
2020-10-27
うず巻くガスやチリから地球が誕生した 地球が回り続けているのは、何かが地球を回しているからでしょうか? 実はそうではありません。地球を止めようとするものがないから、地球は回り続けているのです。例えば、机の上で「こま」を回すと、だんだん遅くなって最後に […]
2020-10-27
おもに重力のはたらきによりほとんどの天体は球体である たとえば地面に砂をこぼすと、小さな山ができる。でも接着剤などでかためない限り、砂の山はいつしか崩れ、長い時間をかけて重力のはたらきで平ら…つまり丸い地球の表面と同じになる。逆に、地面を掘ってへこみ […]
2020-10-27
燃えているのではなく核融合を起こしている 「太陽が燃えている」という表現は、実は科学的には正しくありません。これは一種の“たとえ”で、太陽が出す強い光や熱が「まるで燃えているように感じられる」という意味です。では、太陽は燃えていないのに、なぜあのよう […]
2020-10-27
暗黒星雲のちりによってできた微惑星が元になっている 君は太陽がどうやってできたか知っている? 太陽は今から50億年ほど前に暗黒星雲が重力で縮んでできました。暗黒星雲は9割が水素、1割がヘリウムでできていますが、それ以外に炭素やケイ素などからなるちりも […]
2020-10-27
人の目や耳の三半規管、手足、脳と似た機能を用いる 人が止まって姿勢を維持したり、歩いたり、走ったり、踊ったりなどさまざまな運動をするように、衛星の姿勢制御の方式にも多くの種類があります。 例えば、姿勢の向きを特に指定しない無制御、ある一定方向に姿勢を […]