2020-10-27
プラ板はどうして縮むの?
熱で柔らかくなって元に戻るから? 工作用のプラ板などに熱を加えると、縮んで小さくなるよね。これを利用したキーホルダーづくりは、人気の工作だ。このとき使われるプラ板はほとんどがスチロール樹脂で、ポリスチレンと呼ばれるプラスチック。プラスチックにはいろい […]
2020-10-27
熱で柔らかくなって元に戻るから? 工作用のプラ板などに熱を加えると、縮んで小さくなるよね。これを利用したキーホルダーづくりは、人気の工作だ。このとき使われるプラ板はほとんどがスチロール樹脂で、ポリスチレンと呼ばれるプラスチック。プラスチックにはいろい […]
2020-10-27
電気抵抗によって電子回路が熱を持つから 電子回路には、電気を流しにくくする電気抵抗というものがあります。これによって、回路に流れる電流の持つエネルギーの一部が熱となり、外に出てきます。この熱をジュール熱といいます。 パソコンの内部には、コンピューター […]
2020-10-27
受圧板で受け止められた爆風の力を利用している クラッカーは、火薬が爆発することによって生じる爆風の圧力でテープ(飛翔物)を押し出しています。 火薬部分は紙片、火薬、引き糸からできており、紙片に微量の火薬を塗布し引き糸に巻き付けます。巻き付けた紙片と糸 […]
2020-10-27
電波(電磁波)を使って水分子を温めている すべての物質は原子・分子が集まってできており、普通、その原子・分子は細かく振動している。実は、私たちが温度と呼んでいるのは、この原子・分子の「振動」の度合いのこと。熱エネルギーが物質に伝わると、原子・分子の振 […]
2020-10-27
色のかたまりが紙の表面の奥に入り込むから 色鉛筆がどうして消えないのか、普通の鉛筆(黒芯)が消える理由と比べて考えてみましょう。 図を見てください。上は普通の鉛筆で書いたときの紙の表面の断面です。黒い粒が紙の表面にパラパラと乗っています。消しゴムでこ […]
2020-10-27
煙式と熱式の二種類があって、それぞれセンサーによって作動する 火災報知器は、火事の発生をブザーの警報音でいちはやく知らせてくれる装置です。 火災報知器には、煙を探知するものと熱を探知するものの二種類があります。 煙を探知する火災報知器は、煙の細かな粒 […]
2020-10-27
上下逆さまにうつる凹面鏡になっているから スプーンの内側は、まん中がへこんでいて光を反射する。このように面がへこんでいる鏡を「凹面鏡」というが、虫めがねのような「凸レンズ」と同じように、光を集めて像をつくるはたらきがあるんだ。 凸レンズの場合は図アの […]
2020-10-27
表面に微細な穴があり、インクを吸うから 直したそばから書き込める修正テープ。とても便利ですが、実はかなり複雑な構造としくみをしています。 修正テープは粘着層、修正膜、ベーステープの3つの層からできています。粘着層は修正膜を紙にくっつける役割をします。 […]
2020-10-27
効率・コスト・安定性など、総合的に考えて3枚になっている 確かに、風車の羽根は3枚のものが多く見られますね。なぜ3枚なのでしょうか。 風車の羽根の役割は、風が持っているエネルギーを回転する力として取り出すことです。取り出した回転力は歯車で回転数を上げ […]
2020-10-27
頑丈で、衝撃をやわらげる工夫がされているから 飛行機のタイヤは衝撃に耐えるために、特別につくった丈夫なゴムを何枚も重ねてあります。この1枚1枚を「プライ」といいます。大きな飛行機になるほど、プライの数を多くし、さらに直径を大きくしたり、車輪の数を増や […]