2020-10-27
なんでうるう秒があるんですか?
原子時が天文時から大きくずれないようにするため 今から約50年前までは、地球の自転を基にした時刻(天文時)が使われており、1日を基に1秒の長さを決めていました。しかし、科学・技術の進歩により、地球の自転は一定ではないことがわかりました。その一方でこの […]
2020-10-27
原子時が天文時から大きくずれないようにするため 今から約50年前までは、地球の自転を基にした時刻(天文時)が使われており、1日を基に1秒の長さを決めていました。しかし、科学・技術の進歩により、地球の自転は一定ではないことがわかりました。その一方でこの […]
2020-10-27
表面張力が働くため 水をはじめ、空気や机、人間の体などのすべての物質(もの)は、分子というとても細かい(顕微鏡でも見ることができない)粒でできていて、粒(分子)同士は互いに引き合っている(この力を分子間力という)。この力のおかげで、液体や固体はまとま […]
2020-10-27
回転する羽で浮かぶ力をつくり出しているから ヘリコプター(以下「ヘリ」)のことを回転翼機ともいいます。この名前からもわかる通り、ヘリの羽は回転していますが、飛行機の主翼と同じ働きをしています。飛行機の主翼は、飛行機が前進することで風を受けて揚力(浮か […]
2020-10-27
「演算装置」をたくさん持っているから スーパーコンピューターですごい計算ができるのは、計算を行う「演算装置」をたくさん持っているからです。普通のパソコンでは演算装置が1つか2つだけですが、スーパーコンピューターは数千個、数万個の演算装置を持っています […]
2020-10-27
センサーで周囲の状況を調べ、コンピューターでお掃除ルートを決めている お掃除ロボットには、いろいろなセンサーがついていて、常に周囲の状態を調べています。壁と家具の位置、部屋の広さと形は、赤外線センサーで調べます。テレビのリモコンなどで使われている目に […]
2020-10-27
文の意味を理解して、日本語の単語を英語に置き換えます 最初にコンピューターに翻訳をさせようとした人たちは、私たちが学校で言葉を学ぶように、文法と辞書をコンピューターに覚えさせようとしました。これを「規則による機械翻訳」といいます。でも大量の文法や辞書 […]
2020-10-27
半導体でできたスイッチがたくさん入っています ICチップは、クレジットカードをはじめ、パソコンやゲーム機の中に入っている集積回路です。集積回路というのは、縦横数mmから数cm、厚さ数mmの基台の上に多くのトランジスターが並んだものです。1つのICチッ […]
2020-10-27
海底トンネルは、沈埋工法でつくられます トンネルをつくる方法は主に4つあります。開削工法、シールド工法、NATM(ナトム)工法、沈埋工法です。 開削工法は、地中に穴を掘り、大きな溝をつくったあと、トンネルを設置して埋め戻す方法です。地下街や地下鉄をつ […]
2020-10-27
放電と充電の双方向で化学反応が起こせるから 電池は、酸化と還元という化学反応を利用しています。酸化とは物質が電子を失うこと、還元とは逆に電子を受け取ることをいいます。 充電できない乾電池は、プラス極に二酸化マンガン、マイナス極に亜鉛などの金属が使われ […]
2020-10-27
人間の耳には聞こえない空気の振動を超音波と呼びます スピーカーや太鼓から音が出ているとき、その表面は振動しています。音は、この振動が空気の振動として伝わったものです。この音の振動が速いほど、高い音として聞こえます。ところが、振動が1秒間に2万回を超え […]