数学
2021-02-10
著者: 杉原 厚吉
スウガクって、なんの役に立ちますか?
数学ってなんの役に立つの? ずっと言われてきた素朴な疑問ですが、これに答える本はこれまでもたくさん出版されてきました。 苦手だった微分・積分やサインコサインが世の中でどんなに役立っているのか、文系の人でもわかるように、さまざまな解説がされていると […]
2021-01-25
ふしぎな錯覚を体験しよう②動画で驚愕!反重力すべり台
『子供の科学』誌で「錯覚道さっかくどう」を好評連載中の錯覚道師範・杉原厚吉すぎはらこうきち先生に、さらに詳しくふしぎな錯覚のひみつを紹介してもらおう。今回紹介するのは、杉原先生がつくった代表的な錯視の1つ。誌面では紹介できない動画での驚きを体験して […]
2021-01-15
ふしぎな錯覚を体験しよう①「カフェウォール錯視」
『子供の科学』誌で「錯覚道《さっかくどう》」を好評連載中の錯覚道師範・杉原厚吉《すぎはらこうきち》先生に、さらに詳しくふしぎな錯覚のひみつを紹介してもらおう。 カフェウォール錯視とは? 下の図のように、黒と白の長方形が水平に交互に並んだ列を、長方 […]
2020-12-28
「錯覚道」師範・杉原厚吉先生が世界錯覚コンテストで4度目の世界一!
『子供の科学』で「錯覚道《さっかくどう》」を連載中の明治大学 研究知財機構《ちざいきこう》 先端数理《せんたんすうり》科学インスティテュート(MIMS)研究員・杉原厚吉 研究特別教授が制作した錯覚研究作品「立体版シュレーダー階段図形」が、「世界錯覚 […]
2020-12-09
【2/6開催オンライン講演会】『錯覚道』集中特訓「立体錯視に挑め!」
『子供の科学』の大人気連載「錯覚道」の師範・杉原厚吉先生が登場! 立体を見たとき奥行きを間違える錯覚を紹介し、脳が何をやろうとしているのかを一緒に考えたい。キーワードは「不可能立体」。実在する立体なのに、その姿や振る舞いがありえないと感じる錯覚が […]
2020-10-27
1÷3は小数では0.333…ですが、分数では1/3です。 0.333×3は 0.999…ですが、1/3×3は1です。1÷3=0.333…=1/3という考え方は合っていますか?
1÷3=0.333…=1/3は正しいです 確かに1/3 =0.333…の両辺を3倍した1= 0.999…は変な気がします。右辺の小数点の左側は0なのだから、これは1より小さいはずだ、と思いたくなります。でも実際には1と0.999…は等しいのです。これ […]
2020-10-27
渋滞はなぜ起こるの?
車間距離が詰まって後続車にブレーキが伝わっていくため 毎年、ゴールデンウィークやお盆、年末年始の時期には高速道路で大きな渋滞が発生しています。普段はあまり混まないのに、なぜこうした時期だけ大渋滞が発生してしまうのでしょうか。長いお休みの期間なので、家 […]
2020-10-27
水平線までの距離はわかりますか?
目の高さがわかれば計算することができる 水平線までの距離は、目の高さがわかれば計算することができます。 地球は丸いので、その断面は円で近似することができます。その円の半径をRとして、図のように地面から高さhのところに目の位置があるとしましょう(図)。 […]