2020-10-27
耳を塞いでも、なぜ自分の声は聞こえるの?
自分の声は、空気伝導だけではなく骨伝導でも感知されるから 自分の声は、空気伝導と骨伝導の両者によって聴覚センサーに感知されます。このため、たとえ耳を塞いでも、骨伝導によって音が感知されるので、自分の声は聞こえます。むしろ、耳を塞ぐと音は大きくなります […]
2020-10-27
自分の声は、空気伝導だけではなく骨伝導でも感知されるから 自分の声は、空気伝導と骨伝導の両者によって聴覚センサーに感知されます。このため、たとえ耳を塞いでも、骨伝導によって音が感知されるので、自分の声は聞こえます。むしろ、耳を塞ぐと音は大きくなります […]
2020-10-27
細胞のなかから硫化アリルがでてくるから タマネギの皮をむいただけでは、それほど強い刺激はありません。さっと2つに切ったぐらいでも、涙が激しく出るというほどではありません。でも、みじん切りにしたりすりつぶすと、急に強い刺激のあるにおいが出ます。このこと […]
2020-10-27
血液をたくさん受けとっているから 心臓の筋肉はずっと働き続けても疲れないのに、手足を動かす筋肉(骨格筋といいます)は少し運動を続けていると疲れてきます。心臓の筋肉が疲れない理由を知るためには、疲れた骨格筋で何が起こっているかを知るのが近道です。 骨格 […]
2020-10-27
鼻の穴から音が送り出されなくなるから 私たちは普段どうやって声を出しているのでしょうか。人間が発声するときはまず、肺から送り出された空気の流れによって喉にある声帯という筋肉の膜を振動させ、ブザーのような音声の原音をつくります。その原音を咽頭(のど)、 […]
2020-10-27
脳の左右では働きが違います。なぜ左右に分かれているかまだ答えは出ていません 人間の体は外から見ると、顔も手足も左右対称です。実は脳も見た目は左右でほとんど同じですが、左右で働きが違います。ほとんどの人は、言葉を話したり、物事を筋道立てて考えたりすると […]
2020-10-27
遺伝的な要因と環境的な要因の両方で決まります 人の利き手の人口比は、右利きが90%、左利きが10%です。利き手の比率の差が生まれる要因の1つは、親から子供への遺伝です。右利き同士 の親から生まれた子供の左利きの比率は9.5%ですが、右利きと左利きの親 […]
2020-10-27
まだ詳しく解明されていないが、今後の研究に期待 辛いものを食べると鼻の頭や上唇など顔面に汗をかきます。これは「味覚性発汗」と呼ばれ、体温調節のための「温熱性発汗」や精神的緊張・感情によって手のひらや足底に起こる「精神性発汗」とは別の意義を持つものとし […]
2020-10-27
止まってしまうと、血液の流れが滞るから 人の体では、栄養素(酸素を含む)は血液を介して全身の細胞に運ばれています。動脈を介して栄養が送られないと、細胞は死んでしまいます。腕や首などの血管を触るとドクドクとしているのがわかりますが、これが動脈で、心臓か […]
2020-10-27
口の下を走る血管内のヘモグロビンの色 ヒトも動物も、その体を構成している組織は本来無色透明ですが、分厚くなると光が乱反射して不透明になり、さらに、表面に色素物質が沈着すると、その色素の色がその生物の皮膚や粘膜の色となります。ヒトの皮膚にはメラニン色素 […]
2020-10-27
ヒヤッとするのは脳による誤認の一種 突然危険にさらされたときだけでなく、熱いお湯の湯船に浸かったとき、寒い所でオシッコをし終えたとき、発熱するときなども、同じように「寒さ」を感じ(悪寒)、皮膚に鳥肌が立ち(立毛筋収縮)、ブルブルと震える(戦慄)という […]