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地学

    2020-10-27

    春一番が吹いた後、また寒くなるのはなぜですか?

    発達した低気圧が進むと、西高東低の冬型になるから 「寒の戻り」や「早春寒波」という言葉があるように、春一番の後はまた寒くなります。気象庁が春一番を発表する目安は関東地方の場合、①立春(2015年は2月4日)から春分(3月21日)までの間、②日本海に低 […]

    2020-10-27

    太陽も地球みたいに回っていますか?

    太陽も自転していることは、黒点の移動で観測できる まずは、下の写真を見てください。2014年10月24日、26日、28日の太陽の表面の様子です。黒点と呼ばれる太陽表面の黒い模様の位置に注目してみましょう。 日にちを追うごとに黒点が右の方へと移動してい […]

    2020-10-27

    オリオン座のベテルギウスは数百万歳といいますが星の年齢はどうやってはかっているの?

    年齢はわからないが寿命が近いことはわかる この星はもうすぐ寿命をむかえるお年よりの星です、なんていうことを聞いたりしますが、実は、その星がいま何歳なのかを正確にはかることはできないのです。 わかるのは、その星が生まれたばかりなのか、寿命が近いお年より […]

    2020-10-27

    天気雨が降るのはなぜ?

    雨粒が地上に届く前に雨雲が消えたり、雨粒が強い風に流されて起きる 日射しはあるのに雨が降る「天気雨」。この現象は「きつねの嫁入り」とも呼ばれます。天気雨は、雨粒が地上に届く前に雨雲が去ったときや消えてしまったとき、また離れたところで降った雨が強い風で […]

    2020-10-27

    月のウサギの模様はどうやってできたの?

    小惑星の衝突で噴き出した溶岩が黒く見える地域をつくった 他の国ではカニやロバなどさまざまな姿にイメージされる黒っぽい模様。黒く見える理由は、溶岩が冷え固まってできた黒い玄武岩でできているからです。白く見えるところは斜長岩という白い岩石でできています。 […]

    2020-10-27

    雨雲はなぜ黒いのですか?

    光が通り抜けにくいため 雲は小さな水滴や氷の粒でできている。もとは水だから本来は透明なはず。それが白く見えるのは、水滴や氷の粒の表面で光が乱反射する(さまざまな方向にはね返る)ため。氷でできている雪が白く見えるのと同じしくみだ。そして、光が乱反射する […]

    2020-10-27

    湿度100% とはどういう状態?

    飽和水蒸気量と同量の水蒸気が空気中に含まれた状態 目には見えませんが、空気には水分が含まれています。この水分は「水蒸気」といって水の気体です。 空気中に含むことができる水蒸気の量は気温によって決まっています。1?あたりの最大の量を「飽和水蒸気量」とい […]

    2020-10-27

    銀河って何?宇宙にいくつあるの?

    恒星や星雲が集まった天体で、数千億個以上あるとされる 天の川を見たことがありますか? 街明かりがなく、月が昇っていない夜空であれば、その美しい姿を見ることができます。天の川は、宇宙に多数ある銀河の1つ“天の川銀河”を太陽系から見た姿で、太陽系はその中 […]

    2020-10-27

    台風の定義を教えてください

    日本での定義もあれば国際的な定義もあります 台風は「北西太平洋(赤道より北で東経180°より西の領域)または南シナ海に存在する熱帯低気圧のうち、低気圧域内の最大風速がおよそ17m/s以上のもの」と定義されています。 熱帯低気圧は名前の通り、熱帯や亜熱 […]

    2020-10-27

    小惑星ってどれくらい小さいの?

    数百mから数十kmくらいの大きさが普通 小惑星は文字通り、惑星と呼ぶには小さな天体のことです。大きさが300km以上ある小惑星はわずか数個で、その多くは数百mあるいは数mくらいから数十kmです。例えば、小惑星探査機「はやぶさ」が行ったイトカワは長さ5 […]