2020-10-27
雨の降っているところと、降っていないところの境目はどうなっていますか?
きわめて狭い範囲で降る夕立などで、境界を知るチャンスがあります。 昔から「夕立は馬の背を分ける」といいますが、夏の積乱雲から降る夕立の雨は、雨の降る範囲がきわめて局地的な狭い範囲(場所)であることをいったことです。(このことは気象レーダーを見ていて大 […]
2020-10-27
きわめて狭い範囲で降る夕立などで、境界を知るチャンスがあります。 昔から「夕立は馬の背を分ける」といいますが、夏の積乱雲から降る夕立の雨は、雨の降る範囲がきわめて局地的な狭い範囲(場所)であることをいったことです。(このことは気象レーダーを見ていて大 […]
2020-10-27
2005年、アメリカ南部を襲ったハリケーンカトリーナは、フロリダ半島からルイジアナ州のニューオリンズなどに大きな被害を与えました。このあたりはだいたい北緯25~30度付近の位置にあたります。日本だと、宮古島、石垣島から屋久島辺りの緯度と同じです。つま […]
2020-10-27
星の明るさが変わっているわけではない空気の層の中で光が揺れて見えるため 私たちが住んでいる地面の上には、約10km以上の厚さの大気…つまり空気の層があり、星の光はその中を通って目に届きます。空気はほとんど透明ですが、温度が変化すると膨らんだり縮んだり […]
2020-10-27
原因によって区別します。高波は風、高潮は気圧、津波は地震を原因とするものです。 高波とは被害をもたらす高い波のことで、その原因は、主に低気圧の発達による強い風です。高波には何m以上というような具体的な基準はありませんが、気象庁や気象台では、波浪注意報 […]
2020-10-27
惑星の通り道がわかっているからです 広い宇宙を移動する彗星や惑星が地球に接近する日が事前にわかるなんて不思議ですね。でも、惑星の通り道がわかったらどうでしょうか? 400年前の天文学者ヨハネス・ケプラーは、惑星の位置の変化を調べ、惑星は太陽の引力に引 […]
2020-10-27
うず巻くガスやチリから地球が誕生した 地球が回り続けているのは、何かが地球を回しているからでしょうか? 実はそうではありません。地球を止めようとするものがないから、地球は回り続けているのです。例えば、机の上で「こま」を回すと、だんだん遅くなって最後に […]
2020-10-27
台風は上空に入った寒気、海水温度の低下、陸上との摩擦で消える。 台風が消滅するには、温帯低気圧に変わる場合と、熱帯低気圧に変わる場合の2通りあります。 台風が熱帯から温帯地方に進むと、上空に寒気が入って勢力を失い、寒気と暖気の境である前線を伴う温帯低 […]
2020-10-27
低気圧付近では空気が上昇して、冷やされて雲になります。これが、やがて雨となって… 低気圧は、周りから空気が集まってきて、その空気が上昇気流となって上空へのぼっていく性質をもっています(前線付近や気圧の谷、台風も同じ性質です)。地面近くで暖かかった空気 […]