地学
2021-06-07
24時間使える「ソラヨミ」ガイド《夏の空の観察術》-自由研究スペシャル
夏休みは空と遊ぼう! 日本では多種多様な空の姿を見ることができます。昼も夜もとてもおもしろく、変化に富んでいます。私は小学生のときにそれに気づき、以来ずっと空を見続けてきました。 早起きしたときの澄んだ朝の空、日中にもくもくとわく雲、美しい夕焼け […]
2020-10-27
天体の地形の名前を決めるルールは?
規則に則って考案し、国際機関で決定する 子午線、神酒、オリンポス……これらはすべて天体の地形の名前です。誰がどのようにして名づけたのでしょう? 天体の地形を命名しているのは、国際天文学連合という世界中の天文学者からなるグループです。新しい地形が発見さ […]
2020-10-27
前線のしくみを教えてください。
前線は暖かい空気と冷たい空気がぶつかってできます 「前線」は、暖かい空気のかたまり(暖気)と冷たい空気のかたまり(寒気)がぶつかったときにできます。暖気と寒気がぶつかっているところを「前線面」といい、地面に前線面が接しているところを「前線」といいます […]
2020-10-27
雪が降ったときにも虹はできますか?
雪が降っているとき、虹はできません。 理由は虹ができるしくみにあります。虹は太陽の光と空気中の水滴で起こる現象です。 太陽の光は白っぽく見えますが、実は人間の目で感じることができるさまざまな色(紫、藍、青、緑、黄、橙、赤)の光が集まったものです。 ま […]
2020-10-27
地球は太陽の周りを回っているのに、人は回っているように感じないのはなぜ?
人も景色も同じ速度で回転しているため 地球はものすごいスピードで宇宙を進み、1年かけて太陽の周りを回っています。その速さは時速約10万7000 km! 月や惑星に向かうロケットでも時速約4万kmですから、地球上にあるどんな乗り物よりも速いのが地球です […]
2020-10-27
台風と台風がぶつかることってあるんですか?
台風と台風がぶつかって合体することはありません はじめに、台風にともなう風について説明しておきましょう。北半球の台風の風は、反時計回りに渦を巻いて台風の中心に向かって吹き込んでいます。また、上空の風や周りの高気圧から吹き出す風は、台風の進路に影響を与 […]
2020-10-27
星はなんで黄色なんですか?
表面の温度によって、星にはいろいろな色があります ぎょしゃ座のカペラは黄色っぽく見える星の1つです。でも、夜空で輝く星たちには他の色もあるんですよ。例えばさそり座のアンタレスは赤っぽい星、うしかい座のアルクトゥルスはオレンジ、しし座のデネボラは白、お […]
2020-10-27
天気図はどう見ればいいの?
観測結果を示す等圧線や記号が見るポイントになります 天気図は各地で同じ時刻に観測されたデータを、地図上に示したものです(図)。そのため天気図を見るときは、観測結果を表す等圧線や記号がポイントになります。 まず天気図全体に見られる曲線は、気圧の等しい所 […]
2020-10-27
大雨のときには雷がなるけれど、雪のときも雷はなりますか?
日本海側で雪を降らせる雷が鳴ります。 ご質問いただいた方は、太平洋側にお住まいの方かと思います。日本海側は冬期に雷が鳴って雪が降ります。そのうちとくに初冬の11月下旬から12月上旬ごろにかけて、西高東低の冬型気圧配置となってシベリアからの寒気団が日 […]