2020-10-27
充電池が繰り返し使えるのはなぜですか?
放電と充電の双方向で化学反応が起こせるから 電池は、酸化と還元という化学反応を利用しています。酸化とは物質が電子を失うこと、還元とは逆に電子を受け取ることをいいます。 充電できない乾電池は、プラス極に二酸化マンガン、マイナス極に亜鉛などの金属が使われ […]
2020-10-27
放電と充電の双方向で化学反応が起こせるから 電池は、酸化と還元という化学反応を利用しています。酸化とは物質が電子を失うこと、還元とは逆に電子を受け取ることをいいます。 充電できない乾電池は、プラス極に二酸化マンガン、マイナス極に亜鉛などの金属が使われ […]
2020-10-27
食品に合成着色料や天然着色料を混ぜて、色をつけます 食品には本来さまざまな色があり、食欲を増進させたり、食生活を豊かにしたりする働きがあります。しかし、自然の状態の色は長期にわたって維持することが大変難しく、色調を調整するために着色料が使われてきまし […]
2020-10-27
実験技術の進歩などにより、多くの元素が発見されてきました 身の回りのものが一体何からできているかというのは、遠い昔からの疑問でした。例えば、今から2300年ほど前の学者であるアリストテレスは、あらゆるものは水・土・空気・火の組み合わせで出来上がってい […]
2020-10-27
含まれている色素の分子が変化するため リトマス試験紙には、地衣類(菌類と藻類の共生生物)の一種であるリトマスゴケから取り出した染料がしみこませてあります(現在では化学合成が多い)。その成分のひとつ「アゾリトミン」という色素の分子は、酸性やアルカリ性に […]
2020-10-27
陽子と中性子の数とバランスによって変わります 原子核は、プラスの電気を帯びた陽子と、電荷を持たない中性子からできています。陽子だけではプラス同士で反発し、原子核が壊れてしまいますが、中性子がそれを取り持っています。陽子の数が同じで、中性子の数が違う原 […]
2020-10-27
天然物の利用、化学的な合成の両方を取り入れています 食品添加物は、食べ物をおいしくするために、いろいろな目的に使われる成分です。添加物にはきれいな色をつける着色料、おいしそうな風味を持たせる香料、ハムを鮮やかな色にする発色剤など、いくつもの種類があり […]
2020-10-27
氷の刺激で 二酸化炭素が泡になって抜けていくため 炭酸飲料は高い圧力をかけて液体に二酸化炭素を溶かしたものです。普通の状態では安定していますが、圧力や温度が変わったり、物理的なショック、たとえば物と混ざったりすると液体から二酸化炭素が泡になって抜けて […]
2020-10-27
もち米の成分アミロペクチンがのびてくるから おもちや普通のお米(うるち米)、パンの主成分はデンプンです。デンプンは熱を加えたり冷やしたりすることでβデンプンやαデンプンに姿を変えます。冷えて硬く保存できるのがβデンプンで、炊く前の米、小麦などがそれに […]
2020-10-27
水中に溶けた空気が抜けだすため 湯船につく空気の粒は、もともと水道の水に溶けていたものです。水道水にはたくさんの空気が溶けています。 水には、その表面からでも空気が少しずつ溶けこみますが、たんに空気と触れているだけではあまり多くは溶けません。しかし、 […]
2020-10-27
放射線は何種類と数えられるものではありません 放射線とは、高速で飛んでゆく素粒子(陽子や中性子など)や、高いエネルギーを持った電磁波をまとめて指す言葉です。素粒子には多くの種類があり、いくつかの素粒子がかたまりになった放射線もあります。電磁波もエネル […]