2020-12-17
【12/18トークイベント】文具王のゆく年くる年 動画配信ページ
オンライントークイベント「文具王のゆく年くる年」講師:文具王 高畑 正幸 さん12月18日(金)19:00から配信します。 このトークイベントの視聴者限定で、誠文堂新光社の全書籍が10%OFFになるクーポンを配布しています。(有効日:12/18 2 […]
2020-12-17
オンライントークイベント「文具王のゆく年くる年」講師:文具王 高畑 正幸 さん12月18日(金)19:00から配信します。 このトークイベントの視聴者限定で、誠文堂新光社の全書籍が10%OFFになるクーポンを配布しています。(有効日:12/18 2 […]
2020-12-08
今年1月の発刊以来、みなさまに大変ご好評いただいている『文房具語辞典』。おかげさまで3刷り、4刷りと版を重ね続けていることを記念いたしまして、著者・文具王高畑正幸さんによるオンライントークイベントを開催いたします! 題して「文具王のゆく年くる年」。 […]
2020-10-27
チョークの粉を黒板の表面からふき取る 「なぜ消えるか」の前に、「なぜ書けるか」を考えてみましょう。黒板に書くときは、チョークを使います。チョークは、カルシウムなどの粉をかためたもので、黒板にこすりつけると少しずつけずれて、もとの粉になります。この粉が […]
2020-10-27
摩擦熱で消える特殊なインキが使われている 消えるペンのしくみにはいくつか種類がありますが、こすって消えるペンの代表格「フリクション」のしくみを説明しましょう。書いたものがこすって消える秘密はインキにあります。フリクションのインキが消えるのは、摩擦熱に […]
2020-10-27
空気中の二酸化炭素と化学反応をおこして中性になるから 塗ると色が消えるスティックのりには、酸性かアルカリ性かで色が変わる化学物質が含まれています。のりがケースの中にあるときは、アルカリ性になるように調整してあるので青い色になっていますが、紙に塗ると空 […]
2020-10-27
黒鉛と粘土を混ぜ合わせる割合で決まる 鉛筆の芯は、黒鉛と粘土を混ぜ合わせ、焼き固めることでつくられます。このときの黒鉛と粘土を混ぜる量の割合によって、濃さを調整しています。一般的にHBの芯は、黒鉛が約7割、粘土が約3割です。黒鉛が多くなるほどB、2B […]
2020-10-27
色のかたまりが紙の表面の奥に入り込むから 色鉛筆がどうして消えないのか、普通の鉛筆(黒芯)が消える理由と比べて考えてみましょう。 図を見てください。上は普通の鉛筆で書いたときの紙の表面の断面です。黒い粒が紙の表面にパラパラと乗っています。消しゴムでこ […]
2020-10-27
合成ゴムに軟化する成分を加えてつくる ねりけしは軟らかくてふわふわしており、不思議な感触ですね。一般的なプラスチック消しゴムと同じく鉛筆で書いたものを消すことができますが、その原料とつくり方はかなり違っています。 まず、消しゴムのつくり方を簡単にご説 […]
2020-10-27
表面に微細な穴があり、インクを吸うから 直したそばから書き込める修正テープ。とても便利ですが、実はかなり複雑な構造としくみをしています。 修正テープは粘着層、修正膜、ベーステープの3つの層からできています。粘着層は修正膜を紙にくっつける役割をします。 […]
2020-10-27
透けやすい染料が低めの濃度で入っているから 教科書の大事なところを目立たせたいときなどは、下の文字が透けて見える蛍光ペンが便利ですよね。蛍光ペンはほかのペンと違い、どうして透けるのでしょうか? 蛍光ペンのインクは大部分が水で、その中に色材が入っていま […]