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生物

    2020-10-27

    アゲハチョウがミカンの木に卵を産むのはなぜ?またそれがミカンの木とどのように判断しているの?

    脚先で味を調べて見分ける チョウの幼虫は種類ごとに、食べる植物が決まっているね。例えば、モンシロチョウの幼虫はキャベツの葉を食べるし、アゲハチョウの幼虫はミカンの葉を食べる。そして、お母さんチョウは自分の子供達が食べることのできる植物をちゃんと知って […]

    2020-10-27

    魚には音がどのように聞こえているの?

    内耳の中の耳石や感覚毛によって音を認識している 魚には耳たぶ(耳介)も耳の穴(外耳道)もありませんが、頭の中には内耳が1対あります。その内部には、姿勢を感知する三半規管や、音を感知する小嚢などの耳石器官があり、ここで音波(水の圧力の変化)を感知します […]

    2020-10-27

    寒さに強い植物と弱い植物は何が違うの?

    基本的には植物の原生地で決まる 温度や水分、肥料など環境の影響もあり 日本は低温性から熱帯性まで、多様な種類の植物が見られる自然豊かな国のひとつです。その中には冬になって枯れる植物と枯れない植物があります。植物の寒さに対する反応はどのようにして決まる […]

    2020-10-27

    虫が光に集まってくるのはなぜ?

    月明かりと勘違いして灯りに対して一定の角度で飛ぼうとしているため 夏の夜、コンビニや自動販売機の灯りにたくさんの虫が集まっているのをだれでも見たことがあると思う。光に集まってきたということは、こういう虫たちは明るいところが好きなのかな? でもよく見る […]

    2020-10-27

    サナギの中ってどうなっているんですか?どろどろのクリームですか?

    できたての柔らかい器官が詰まっている チョウなどの完全変態昆虫では、幼虫と成虫の体つきが全く別の生き物かと思えるほど違っているけれど、サナギはそのような大変身をするための準備の時期だ。サナギはじっとして動かないけれど、厚い殻の中では体の中身をすごい勢 […]

    2020-10-27

    トマトはなぜ赤くなるの?

    一定の条件になると果実中にリコペンなどが増えてくるため トマトには、黄色、オレンジ、ピンク、赤などの果実があり、必ずしも赤くなるわけではありません。日本で一般的なトマトの色はピンクです。ミニトマトなどの果実が赤色です。両者の違いは果皮色の違いで、ピン […]

    2020-10-27

    バナナの種はどこ?どんな形?

    生食用バナナは種なし品種 果実内部に小さな種のなごりあり バナナは、マレー半島やフィリピンなど熱帯アジア原産の果樹です。野生のバナナの果実には小豆大の種子(種)がいっぱい詰まっていますが、私たちが普段食べているバナナには、そのような種は見あたりません […]

    2020-10-27

    アサガオが朝咲くのはなぜ?

    前夜暗くなってから8~10時間後に咲く日の出前に咲くことも多い アサガオは奈良時代に中国から遣唐使が伝えたといわれています。その後江戸時代になってさかんに品種改良が行われました。「変わり咲き」など、1000種類以上の品種がつくられ、当時の外国人も驚い […]

    2020-10-27

    キュウリのイボイボはなんのためにあるの?

    熟す頃に目立たなくなることから若いときに動物から身を守るためだと考えられる 日本のキュウリは、かなり早く収穫して、小型で未熟な果実が出荷されるのが特徴です。現在では全国的に重さが100g、大きさが21cm程度のものが求められ、農家ではこのサイズを維持 […]

    2020-10-27

    カボチャの皮にふく粉はなんですか?

    果実を保護する果粉 完熟の目印にもなる スーパーなどで見られるカボチャは、果皮(果実の表面)がつやつや・ピカピカしているものが多いかと思います。しかし、品種によっては、果皮が、白っぽい物質で覆われ、粉をふいたように見えるものがあります。 この物質は、 […]