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斉藤勝司

    2023-09-08

    【ミライ大図解】夢の発電技術 核融合発電を実現せよ!【子供の科学10月号】

     現在の発電技術は様々な問題を抱えています。例えば、火力発電は化石燃料を燃やすことで出る二酸化炭素により地球温暖化を深刻化させてしまいます。原子力発電は発電時に二酸化炭素を排出しないものの、事故が起きると周辺地域を放射性物質で汚染してしまいますし、長 […]

    2023-09-08

    【ミライ大図解】3Dプリンターで臓器をつくり出す!【子供の科学10月号】

     病気や怪我で臓器が回復できないほど傷ついた場合、これまでは臓器移植を受けなければ治療できませんでた。成熟した大人の細胞は、それぞれの臓器の細胞にしかなることができないため、例えば、皮膚の細胞は皮膚に、筋肉の細胞は筋肉にしかなることはできず、肝臓が損 […]

    2023-09-08

    【ミライ大図解】飢える人を減らせ‼ ゲノム編集で食糧増産に挑む【子供の科学10月号】

     日本では人口の減少が心配される一方、世界に目を向けると人口は増え続けており、飢える人の数はますます増えると言われています。国連食糧農業機関(FAO)によると、世界の飢える人の数は2019年時点に約6億9000万人だったのが、2030年に約8億400 […]

    2023-03-09

    《子供の科学 深ボリ講座》卵化石の研究最前線!

    「子供の科学」2023年4月号の「“最強”の恐竜」特集で取材したのは、筑波大学の田中康平先生。実は田中先生は、大学院生のころから恐竜の卵の研究を続けてきました。本誌では「大型恐竜の卵の温め方」の研究について紹介しています。ここでは、日本で発見された世 […]

    2022-10-13

    【2022年ノーベル物理学賞/速報解説】量子の世界で起こる不思議な現象を証明して、量子情報技術の基盤を築いた

    2022年物理学賞 アラン・アスペ教授(フランス/パリ・サクレー大学、エコール・ポリテクニーク)、ジョン・クラウザー博士(アメリカ/クラウザー研究所)、アントン・ツァイリンガー教授(オーストリア/ウィーン大学) アインシュタインを悩ませた「量子もつれ […]

    2022-10-13

    【2022年ノーベル化学賞/速報解説】目指す有機化合物を効率的に合成する「クリック・ケミストリー」を開発

    2022年化学賞 キャロライン・ベルトッツィ教授(アメリカ・スタンフォード大学)、モーテン・メルダル教授(デンマーク・コペンハーゲン大学)、バリー・シャープレス教授(アメリカ・スクリップス研究所) シートベルトをはめるように、簡単に化学合成するには… […]

    2022-10-13

    【2022年ノーベル生理学・医学賞/速報解説】絶滅した古代人のゲノムを解読して、人類進化に関するさまざまな発見を成し遂げた

    2022年生理学・医学賞 スバンテ・ペーボ(マックス・プランク進化人類学研究所) 古代人の骨からDNAを抽出し、その解読に挑戦  私たちホモ・サピエンスはどのように進化してきたのか? その答えを探るため、すでに絶滅した古代人の研究が盛んに行われてきま […]

    2022-04-15

    人がいなくなったらチョウも減る?~全国34の廃村での調査で明らかに

     私たち人間の経済活動は、自然を破壊するものと思われがちです。しかし、伝統的な農業が行われている里山では、農地、雑木林、草地といったいろいろな環境が保たれ、それぞれの環境を好む野生生物が暮らしています。人間活動によって生物多様性が保たれていると言って […]

    2022-04-01

    『子供の科学』新連載「ドクターズリレー」に登場! 山中伸弥先生とiPS細胞をもっと知ろう

    『子供の科学』2022年4月号の新連載「ドクターズリレー」はもう読んでくれたかな? 初回は、京都大学iPS細胞研究所の所長を長年務めてきた山中伸弥教授が登場したね。山中教授がiPS細胞の研究でノーベル医学・生理学賞を受賞したのは今から10年前の201 […]

    2022-03-23

    株式会社バイオーム・藤木庄五郎さん -生物多様性を守るためのアプリを開発《好きをミライへつなげる講座》

    大学院生の頃、研究のために出かけたボルネオで大規模な森林伐採を目の当たりにした藤木庄五郎さんは、大学院修了直後にベンチャー企業、株式会社バイオームを設立。利用者が生き物の画像を投稿することで、生物の生息状況を調べられるアプリ「バイオーム」を開発し、そ […]