2020-10-27
空が青いのはどうして?
太陽の光の中の青い光が散乱しているから 私たちが色を見分けることができるのは、その色の光が眼に届くためです。たとえば赤いリンゴからは主に赤い光が、緑の植物からは主に緑の光が眼に届いています。ですから、空が青く見えるということは、空にある“何か”から「 […]
2020-10-27
太陽の光の中の青い光が散乱しているから 私たちが色を見分けることができるのは、その色の光が眼に届くためです。たとえば赤いリンゴからは主に赤い光が、緑の植物からは主に緑の光が眼に届いています。ですから、空が青く見えるということは、空にある“何か”から「 […]
2020-10-27
白い光の乱反射が減るため まず、ものの色が見えるしくみを考えよう。白い光にはさまざまな色の光が含まれていて、物体に当たると特定の色の光だけが反射する。他の色の光は吸収され、その特定の色がものの色として見える。例えば赤い物体では、他の色の光が吸収されて […]
2020-10-27
分子の形や電気的な性質が変化するため 化学反応で見られる色の変化は、原子分子の組み合わさり方が変化して、分子の大きさや長さが変わったときや、原子分子の電気的な性質が変化することで起きる。ヨウ素デンプン反応では、デンプンの分子の中にヨウ素の分子が入り込 […]
2020-10-27
光が通り抜けにくいため 雲は小さな水滴や氷の粒でできている。もとは水だから本来は透明なはず。それが白く見えるのは、水滴や氷の粒の表面で光が乱反射する(さまざまな方向にはね返る)ため。氷でできている雪が白く見えるのと同じしくみだ。そして、光が乱反射する […]
2020-10-27
電波(電磁波)を使って水分子を温めている すべての物質は原子・分子が集まってできており、普通、その原子・分子は細かく振動している。実は、私たちが温度と呼んでいるのは、この原子・分子の「振動」の度合いのこと。熱エネルギーが物質に伝わると、原子・分子の振 […]
2020-10-27
上下逆さまにうつる凹面鏡になっているから スプーンの内側は、まん中がへこんでいて光を反射する。このように面がへこんでいる鏡を「凹面鏡」というが、虫めがねのような「凸レンズ」と同じように、光を集めて像をつくるはたらきがあるんだ。 凸レンズの場合は図アの […]
2020-10-27
光の量が減って色の差がわかりにくくなるから 太陽や電灯などの光にはさまざまな色の光が含まれるが、ここでは赤、緑、青という光の3原色に絞って、わかりやすく説明しよう。 ものの色が見えるのは、ものからはね返る光に「色のかたより」があるためだ。例えば全体で […]
2020-10-27
血液の流れが低下して凍傷になるため ドライアイスで起きるのは、実は火傷ではなく、凍傷という。どちらも細胞が壊れて体の組織が傷つくので、症状は似ているが、症状につながるしくみが少し違う。 私たちの体は周囲の温度が下がると命を守るため、体内の熱を逃がさな […]
2020-10-27
水の中ではレンズの屈折が弱まるため 虫眼鏡はレンズでできている。レンズは、光の進行方向を変えて1か所に集めたり(凸レンズ)、広げたり(凹レンズ)するが、このときに利用しているのが屈折のしくみだ。 屈折とは、物質の境目で光が折れ曲がる現象のこと。光は真 […]
2020-10-27
水から大きな浮力を受けるため プールやお風呂に入ると、体が軽く感じられるよね。これは体が、水から上向きの力を受けているため。この力が「浮力」で、浮かんでいる船を支えているんだ。 浮力の大きさは、物体の水中にある部分が押しのけた水の重さと同じ。例えば1 […]