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斉藤勝司

    2021-09-21

    【ノーベル医学・生理学賞】山中伸弥先生の研究-成熟した細胞を初期化して「iPS細胞」をつくり出した

    2012年医学・生理学賞 山中伸弥《しんや》先生(京都大学教授)※肩書は受賞当時  私たちの体を形づくっている細胞は、臓器それぞれの役目を果たせるように成熟しているため、別の臓器の細胞になることはできません。病気や怪我によって臓器が傷ついて本来の働き […]

    2021-09-21

    【ノーベル物理学賞】赤崎 勇先生・天野 浩先生・中村修二先生の研究-LED普及のカギを握る「青色発光ダイオード」の実現に貢献

    2014年物理学賞 赤崎 勇《あかさきいさむ》先生(名古屋大学特別教授、名城大学教授)2014年物理学賞 天野 浩《あまのひろし》先生(名古屋大学教授)2014年物理学賞 中村修二《しゅうじ》先生(アメリカ・カルフォルニア大学サンタバーバラ校教授)※ […]

    2021-09-21

    【ノーベル化学賞】下村 侑先生の研究-クラゲの発光のしくみを解明して生命科学の研究に貢献

    2008年化学賞 下村 侑《しもむらおさむ》先生(ウッズホール海洋生物研究所 元上席研究員)※肩書は受賞当時。受賞後、同研究所の当別上席研究員  特定の遺伝子が働いているかどうかを調べるのに、その都度、合成されたタンパク質を分析していては時間がかかっ […]

    2021-09-21

    【2019年ノーベル物理学賞】初期宇宙の研究理論形成と太陽系外惑星の発見

    2019年物理学賞 ジェームズ・ピーブルス博士(アメリカ・プリンストン大学)、ディディエ・ケロー博士(スイス・ジュネーブ大学/イギリス・ケンブリッジ大学)、ミシェル・マイヨール博士(スイス・ジュネーブ大学) ※所属は受賞当時  私たちは宇宙について「 […]

    2021-09-21

    【2019年ノーベル医学・生理学賞】低酸素環境を細胞が感知するしくみを解明

    2019年医学・生理学賞 グレッグ・セメンザ博士(アメリカ・ジョンズホプキンズ大学)、ピーター・ラトクリフ博士(イギリス・オックスフォード大学)、ウィリアム・ケーリン博士(アメリカ・ハーバード大学) ※所属は受賞当時  2019年の医学・生理学賞は「 […]

    2021-09-21

    【2020年ノーベル化学賞】簡単に遺伝子を操作できるゲノム編集技術を開発

    2020年化学賞 ジェニファー・ダウドナ教授(アメリカ・カルフォルニア大学バークレー校)、エマニュエル・シャルパンティエ所長(ドイツ・マックスプランク感染生物学研究所) ※所属は受賞当時  細菌が持つ免疫のしくみをもとにしたゲノム編集技術「CRISP […]

    2021-09-21

    【2020年ノーベル物理学賞】ブラックホールの存在を理論と観測で証明

    2020年物理学賞 ロジャー・ペンローズ名誉教授(イギリス・オックスフォード大学)、ラインハルト・ゲンツェル所長(ドイツ・マックスプランク地球外物理学研究所)、アンドレア・ゲズ教授(アメリカ・カルフォルニア大ロサンゼルス校) ※所属は受賞当時  ブラ […]

    2021-09-21

    【2020年ノーベル医学・生理学賞】肝炎・肝臓がんを引き起こすC型肝炎ウイルスを発見

    2020年医学・生理学賞 ハーベイ・オルター名誉研究員(アメリカ国立衛生研究所)、マイケル・ホートン教授(カナダ・アルバータ大学)、チャールズ・ライス教授(アメリカ・ロックフェラー大学)※所属は受賞当時  肝炎ウイルスは長期にわたって肝臓に炎症を引き […]

    2021-09-10

    ネコはなぜねこじゃらしを追いかける?-もっと知りたい!イヌネコのふしぎ

     目の前でねこじゃらしをふられると、ネコはどうしても追いかけてしまいます。どうしてねこじゃらしに反応してしまうのでしょうか。  ネコは肉食動物ですから、ヒトに飼われるようになる前は、獲物をつかまえてエサにしていました。獲物となるのは、ネズミ、トカゲ、 […]

    2021-09-10

    イヌはなぜ飼い主の顔をなめたがる?-もっと知りたい!イヌネコのふしぎ

     イヌが飼い主の顔をしきりになめようとすることがあります。これは、イヌがオオカミだったころから受け継がれてきた行動だと考えられています。  肉食動物のオオカミは狩りに出て、獲物を捕らえてエサにします。しかし、小さな子どもは狩りができないので、狩りから […]