体の中って知らないことだらけだよね。夏休みは、最も身近で謎に満ちた自分の体の不思議をとことん研究してみない? KoKa Shop!で入手できる「切り抜いてつくる人体骨格模型キット」をつくって、ヒトの骨格のしくみを理解しながら、人体の不思議にトコトン迫ろう!
-
A4の厚紙8枚を切り抜き、組み立てていく。つくりながら、人体の骨格のしくみが自然と理解できるゾ。完成形は全長70cm以上のビッグサイズ! 家に飾っておくだけでも、すごい存在感だ。
つくり方と自由研究のアドバイスがまとめられた18ページのガイド付き。ばっちり自由研究がまとめられるよ!
- KoKa Shopで購入する
-
パーツごとに骨の名前が書かれていて、組み立てながら骨格の名称やしくみを覚えていける! 骨格の構造をできる限りリアルに再現しているゾ。骨が折れてしまわないようにていねいにつくっていこうね。
-
骨格模型ができたら、自分の体を触りながら、骨の数や形を調べてみよう。肩の後ろについている肩甲骨はどんな形をしている? 手や足の付け根を触ってみると、どんな形の骨がいくつぐらい触れるかな? 骨格模型を見ながらチェックしていこう。
-
ヒトの骨は、ぜんぶで約200個ある。それぞれいろいろな形をしていて、その役割もさまざまだ。1本の腕でも、肩から肘までは太くて大きい上腕骨、肘から手首までは橈骨と尺骨という2本の骨がセットになっている。脊柱(背骨)を触ってみると、なんだか背中にはたくさんの出っ張りが……なぜそうなっているのか、そのしくみの秘密を調べてみよう。
-
肘、膝、肩、首などなど、体には骨と骨が連結する関節がたくさんある。そして骨にくっついた筋肉の働きによって、はじめて体を動かすことができるんだ。一口に関節といっても、曲がり方や向きによっていろいろ種類がある。どんな関節の種類があるのか、体のどの部分がどんなしくみの関節になっているのか、表にまとめて分類してみるとおもしろい。
-
骨格の理解は、ロボットやハイテク義手など最先端の工学とつながっているんだ。人体骨格模型から発展して、ヒトの骨格とロボットの構造の関係などを考えてみるのもおもしろいよ。人間の骨格に近い、使いやすい義手や義足の開発や、直立二足歩行ロボットの開発などについて調べてみよう。
-
人体骨格模型キットを使った自由研究レポート例を公開。キミの自由研究をまとめる参考にしよう。
-
頭蓋骨が組み立てられる型紙サンプルを無料でダウンロードできます。
ご家庭のプリンターなどを利用して印刷し、厚紙に貼りつけて使いましょう。 - 組み立て方
右の図を参考に型紙①、③、④を並べ、その上から②、⑦、⑧を差し込みます。
型紙⑤を前面に貼りつけ、⑥を右の図のように組み合わせて完成です。