書籍『見て、知って、つくって! 錯視で遊ぼう』P76に掲載
1つの図形なのに2つ以上の見方ができる「多義図形」。これを応用してつくったのがこちらの作品。「世界錯覚コンテスト2020」優勝作品でもあるんだ! 動画では、くるっと回転させると見えてくる錯視の不思議が体験できるぞ。
見て、知って、つくって! 錯視で遊ぼう
脳がつくりだす不思議な知覚の世界
理科が好きになるビジュアルブック「子供の科学サイエンスブックスNEXT」シリーズ第6弾のテーマは「錯視」。
実際にはまっすぐの線が斜めに見えたり、同じ色のはずがまったく別の色に見えたり……。みなさんは“錯視”を体験したことがありますか? ものを実際とは異なるように知覚する“錯視”は、本当のことがわかっても修正ができない脳がつくり出した不思議でおもしろい現象です。そんな錯視の図形や画像約25点をクイズ形式で収録。答え合わせ部分では「なぜそう見えるのか」をやさしく図解。 大きな絵や写真を見ながら友達や家族とトライすれば、盛り上がること請け合いです。