書籍『見て、知って、つくって! 錯視で遊ぼう』P62に掲載
正六角柱に置かれた2羽のニワトリ。鏡に映すと、ニワトリが1匹消え、正六角柱の形も変化してしまう! これは、「水平に置いた絵を反対側から見下ろすと、上下が反転した立体に見える」というしくみを利用した錯視立体だよ。
→動画の最後で杉原厚吉先生から出されている問題の答えは、以下の杉原先生のサイトに掲載されいるよ。
http://www.isc.meiji.ac.jp/~kokichis/3Dillusionworld/lecture8/3Dcomment8.html
見て、知って、つくって! 錯視で遊ぼう
脳がつくりだす不思議な知覚の世界
理科が好きになるビジュアルブック「子供の科学サイエンスブックスNEXT」シリーズ第6弾のテーマは「錯視」。
実際にはまっすぐの線が斜めに見えたり、同じ色のはずがまったく別の色に見えたり……。みなさんは“錯視”を体験したことがありますか? ものを実際とは異なるように知覚する“錯視”は、本当のことがわかっても修正ができない脳がつくり出した不思議でおもしろい現象です。そんな錯視の図形や画像約25点をクイズ形式で収録。答え合わせ部分では「なぜそう見えるのか」をやさしく図解。 大きな絵や写真を見ながら友達や家族とトライすれば、盛り上がること請け合いです。