書籍『見て、知って、つくって! 錯視で遊ぼう』P54に掲載
立体を直接見ると6つの円柱なのに、鏡に映すとあら、不思議……。円柱が角柱に変身する! これは、著者の杉原厚吉先生が計算を使ってつくり出した、丸と四角に見える立体だ。そのしくみとは……?
→どんな円だと四角に変身できるのか? 動画で登場する宿題の答えは、以下の杉原先生のサイトをチェック!
http://www.isc.meiji.ac.jp/~kokichis/3Dillusionworld/lecture5/3Dcomment5.html
見て、知って、つくって! 錯視で遊ぼう
脳がつくりだす不思議な知覚の世界
理科が好きになるビジュアルブック「子供の科学サイエンスブックスNEXT」シリーズ第6弾のテーマは「錯視」。
実際にはまっすぐの線が斜めに見えたり、同じ色のはずがまったく別の色に見えたり……。みなさんは“錯視”を体験したことがありますか? ものを実際とは異なるように知覚する“錯視”は、本当のことがわかっても修正ができない脳がつくり出した不思議でおもしろい現象です。そんな錯視の図形や画像約25点をクイズ形式で収録。答え合わせ部分では「なぜそう見えるのか」をやさしく図解。 大きな絵や写真を見ながら友達や家族とトライすれば、盛り上がること請け合いです。