Q7 論理パズル②の解答
推理のキーとなる発言を見つける!
この推理パズルもQ6の選択肢と同じように、5人の年齢の順番は120通りしかないから、頑張れば答えにたどり着ける。しかしこのパズルも、もっと考えやすい方法を見つけられるのだ。
5つの発言の中で最初に注目するのは、だいすけの発言だ。「ぼくには姉がいないよ」といっていることから、めぐみとまいはだいすけよりも年下だということがすぐわかる。さらに、めぐみが「わたしには妹がいるわ」といっていることから、めぐみよりもまいの方が年下だということがわかる。
【思考のポイント】
つまりこの3人は、年が上の人から「だいすけ⇒めぐみ⇒まい」の順に並ぶことになる。これで、残るこうじとゆきおの2人がどこに入るかを考えればよくなったゾ!
まいが「わたしには弟が1人だけいるわ」といっていることから、こうじとゆきおのうち、どちらか1人はまいよりも年下だ。どちらが年下なのかは、ゆきおの発言でわかる。「ぼくには弟がいないよ」といっているため、ゆきおは男性陣の中で一番年下に違いない。まいのいう「1人だけの弟」とは、間違いなくゆきおのことである。だから、年齢が高い者から順に「だいすけ⇒めぐみ⇒まい⇒ゆきお」になることがわかる。
残るはこうじだけだ。こうじは「ぼくには姉がいるよ」といっている。姉がいるということは、めぐみよりも年下だ。また、もう一度まいの「弟が1人だけいる」という発言を思い出すと、まいにはゆきお以外の弟がいないわけだから、こうじはまいよりも年上のはずだ。つまり、こうじはめぐみとまいの間に入ることになる。
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