Q1 カレンダーの謎の解答
数の並びのパターンを探せ!
カレンダーは、横方向、右に見ていくと数が1ずつ増えていく。では、縦に見てみるとどうだろう? 縦に一段下に行くということは、1週間進むということ。1週間は7日だから、7増えることになる。このような決まりを使って考えるんだ。
例えば17日を中心にして考えてみる。右隣りの18から左隣りの16に1あげると、どちらも17になる。また、一段下の24から一段上の10に7あげると、この2つの数字も……なんと17に! すると、ちょうど、十字に囲んだ数値の合計が、真ん中の数値の5倍になるんだ。これは、カレンダーのどの場所でも同じことがいえるゾ。
この考え方を利用して、ある数の5倍が100になると考えれば……「□×5=100」。□=20ということがわかる。つまり、「20」を中心とした十字で囲めば、そこのかたまりが「100」になる!
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