解答
c.約36000km
解説
日本の静止気象衛星「ひまわり」(GMS)は、赤道上空約3万6000kmの軌道上を地球の自転と同じ周期で回りながら、宇宙から雲などの気象観測を行っている。最新の気象衛星は2016年に打ち上げられた「ひまわり9号」で、2022年12月13日から運用中。もともと日本の人工衛星には花の名前がついていて、「ひまわり」という名前は、常に地球の方を向いていること、天気に関係する衛星であることから太陽をイメージさせる花の名前が選ばれた。
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1977年6月号では、日本の静止気象衛星「ひまわり」(GMS)について紹介しているよ。どんなしくみなのかや、打ち上げたあとの仕事についても解説。