解答
a.ボイジャー1号
解説
ボイジャー1号は1977年9月に打ち上げられたNASAの宇宙探査機。2023年時点で、地球から約245億km離れた位置にあり、地球から最も遠い距離に到達した人工物として知られる。ボイジャー1号は木星と土星の観測を終えた後、2012年8月に太陽圏(ヘリオスフィア)を脱出。このときとらえた電荷を帯びた粒子の密度が、太陽圏の外で観測されると予想された数値と一致したことで、2013年9月12日にNASAが公式に発表した。
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1989年11月号では、ボイジャー1号と2号の探査について詳しく紹介しているよ。この時は木星や土星や海王星の探査について解説しているよ。