解答
a.ルーツ
解説
ラミダス猿人(学名アルディピテクス・ラミダス)は、アフリカ・エチオピアで発見された約450万年前の化石人類。「ラミダス」とは、現地の言葉で「ルーツ(根)」という意味だ。当時はアウストラロピテクスより古い最古の化石人類されていたが、2000年代になってこれよりさらに古い化石人類の発見が相次いでいる。2009年にはラミダス猿人の化石から全身像が復元され、身長約120cm、体重50kgで「アルディ」という愛称がつけられた。
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2016年1月号の特集は「人類誕生のヒミツ」。その中から、「化石から迫る初期人類の誕生」をピックアップ。「アルディピテクス・ラミダス」について紹介しているよ。