解答
b.8.2m
解説
すばる望遠鏡はアメリカ・ハワイ島マウナケア山の頂上近く(標高約4200m)にある光学赤外線望遠鏡で、主鏡の口径は約8.2mで、単一鏡としては世界最大級だ。主焦点カメラの視野の広さと解像力の高さは世界の大型望遠鏡の中でも群をぬく。1999年1月のファーストライト(試験観測開始)から、一番遠い銀河の撮影や系外惑星(太陽以外の星の周りにある天体)の発見など、宇宙の謎を解き明かすために数多くの観測成果を上げている。
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1999年4月号では、動き始めたばかりのすばる望遠鏡のしくみについて紹介しているよ。