解答
c.冥王星
解説
冥王星は1930年にアメリカの天文学者トンボーが発見し、太陽系第9惑星とされた。しかし、2006年にプラハで開かれた国際天文学連合(IAU)の総会で、冥王星は惑星から外されて準惑星となった。IAUでは「軌道の近くに他の天体がないこと」を惑星の条件の1つとしているが、21世紀になって冥王星の軌道付近には同じように数多くの天体が回っていることがわかった。そのため冥王星は惑星ではなくなったんだ。
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2006年11月号では、冥王星を準惑星とした、惑星の定義について紹介。冥王星は惑星とどこが違うのかを解説しているよ。