2021年10月~12月にわたって開催された「ハンディ顕微鏡でミクロ観察マスター講座」の動画を見ることができます。
顕微鏡のしくみの理解から、「RXT300」の基本的な使い方、プレパラートづくり、スマホでの顕微鏡画像撮影、そして微生物の観察まで、顕微鏡によるミクロ観察を全3回の動画講座でばっちりマスターしていきましょう!
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講座1「身近なモノを観察して基本の使い方をマスター」
【講座1で用意するとよいもの】
紙とえんぴつ
講座1前半「RXT300の基本の使い方」(36分)
まずは顕微鏡のしくみとRXT300の基本の使い方を身につけましょう。基本操作を覚えたら、落射モードで観察してみます。
講座1後半「透過光モードでの観察練習」(36分)
講座1後半では、透過モードでの観察を練習します。ハンディ顕微鏡DX「RXT300」に付属しているプレパラートを使って、ピントや位置をあわせる秘訣を伝授。さらに、講座に参加した子供たちからのさまざまな質問に、山村紳一郎先生が答えています。
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講座2「プレパラートをつくって本格的な顕微鏡観察にチャレンジ」
【講座2で用意するとよいもの】
市販のスライドグラス・カバーグラス/スポイト/ピンセット(割りばしなどで代用可)/水を入れる容器/ティッシュペーパー/かつおぶし/食塩、または片栗粉(耳かき1杯ほど)/セロハンテープ など
細かい粒や植物、食品などの試料を見つけたら、一時プレパラートをつくって観察してみましょう。スライドグラスやカバーグラスがなくてもできる、超簡単なプレパラート製作法も伝授!
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講座3「これで顕微鏡マスター!スマホでミクロの世界を撮影しよう」
【講座3で用意するとよいもの】
撮影に使用するスマートフォン/段ボールの切れ端120×250mm程度(厚紙、工作用紙など丈夫な紙ならOK)/セロハンテープ/ガムテープ/はさみ/定規
スマートフォンを使って顕微鏡画像が撮影できるのも「RXT300」の大きな特長。観察したミクロの世界の姿を、きれいな顕微鏡画像として記録するコツを教えます。また、微生物を採取して、観察する方法も紹介。
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講師 山村紳一郎先生
サイエンスライターで、和光大学非常勤講師もつとめる。子供の科学の連載「世界を変えた科学と実験」、書籍『仕組み・使い方・撮影テクニックがわかる 顕微鏡で見るミクロの世界』(誠文堂新光社)著者。