11月10日(火)発売の『子供の科学』2020年12月号では、「はやぶさ2」地球帰還
記念! あらためてこれまでのミッションを振り返るとともに、カプセル回収や拡張
ミッションなど、「はやぶさ2」の今後を紹介します。
そして別冊付録は「小惑星探査すごろく」。「はやぶさ2」が挑んだ数々のミッションをクリアしながら、得点を獲得していくゲームができちゃいます! その他、2020年ノーベル賞受賞研究の解説、新しい社会をつくり出すAI技術のお話、大注目の最新パソコンキット紹介も!
地球帰還記念! おかえり はやぶさ2
小惑星「リュウグウ」に向かった「はやぶさ2」がいよいよ地球に帰還します。今月号の特集では、これまでのミッションを振り返るとともに、カプセル回収や拡張ミッションなど、「はやぶさ2」の今後を知るべく2人の専門家を取材。今回のプロジェクトでミッションマネージャを務めた、JAXA宇宙科学研究所准教授の吉川真先生と、長年JAXAの宇宙探査に関わってきた、はまぎん こども宇宙科学館館長の的川泰宣先生にお話を聞いてきました。
別冊付録「コマンドを組み立ててミッションをコンプリートせよ! 小惑星探査すごろく」
小惑星「リュウグウ」を舞台に、「はやぶさ2」が挑んだ数々のミッションをクリアしていきながら、獲得した得点を競うゲームです。勝負のカギを握るのは「クレーター作成」カード。動き方が書かれた「コマンドカード」を組み合わせて、より多くのミッションをクリアしましょう!
2020年ノーベル賞はこれだ!
2020年のノーベル賞受賞者が発表されました。今年は日本人の受賞とはなりませんでしたが、自然科学3分野はいずれも注目の研究ばかり。「医学・生理学賞」に輝いた「C型肝炎ウイルスの発見」、「物理学賞」に輝いた「ブラックホールの存在証明」、「化学賞」に輝いた「ゲノム編集技術の開発」。この3分野それぞれについて、受賞対象となった研究を解説します。
第4次産業革命はもう始まっている「人工知能(AI)が今できること」
新しい技術が社会の構造やしくみまで変えてしまうことを「産業革命」といいます。実は今はまさに第4次産業革命の真っ最中! その主役の1つは人工知能(AI)です。みなさんが大人になるころにはどんな社会になっているのでしょうか? そして、そんな新しい社会をつくり出すAIの技術について、2020年の締めくくりに考えてみましょう。
最新最強、ジブン専用パソコン3爆誕!
子供の科学の物販サイト「コカショップ」で大人気の子供向けパソコンキット「ジブン専用パソコン」がリニューアル! 小型コンピューター「ラズベリーパイ」の中で最高の性能を誇る「Raspberry Pi 4 Model B」を使った新キットが誕生しました。この「Raspberry Pi 4 Model B」はどこがスゴいのか、その特徴を詳しく紹介していきます。
その他にも…
●ビーカーくん「ものを浮かせる力を実験!?」
●えいせいくん「レーザーで宇宙ごみをお掃除!!」
●KoKaLAB「炎の不思議実験」
●生きる技術「あかりをつくろう」
●マスマジシャン「正方形のマスマジック 魔法の魔方陣!?」
●放課後探偵危険生物編「猪突猛進!」
など盛りだくさんの内容でお届けします!