8月7日(金)発売の『子供の科学』2020年9月号では、スーパーコンピューター「富岳
」世界一獲得
記念! じつは新型コロナウイルス対策の研究でも大活躍しているスーパーコンピューターのスゴい使い道を大特集。
さらに、「復刻
まぼろしの幻灯機
」にも大注目! まんが『ドラえもん』の作者である藤子
・F・不二雄
先生が、少年時代に夢中になった工作や、ものづくり秘話
を紹介。原子や分子のたのしさがわかる付録もついてくる大充実の内容だ。
各企画の誌面をいち早く見せちゃおう!
富岳世界一記念!スーパーコンピューターはなにができる?
理化学研究所
と富士通
が共同で開発を進めてきたスーパーコンピューター「富岳」が、スパコンの計算速度を競う世界ランキング「TOP500」で1位を獲得! 日本のスパコンとしては2011年に1位になった 「京
」 以来、8年半ぶりの快挙
となる。今後、「富岳」を用いてさまざまな研究が行われることが期待されているが、そもそもスパコンとはどんなコンピューターで、私たちが普段使っているパソコンとどのように違うのか? そして、スパコンを利用して、どんな研究が行われようとしているのか? 「富岳」の開発に関わった理化学研究所の佐藤三久
先生が詳しく解説!
72年前の工作がよみがえる 藤子・F・不二雄先生も夢中になった! 復刻 まぼろしの幻灯機
世代を超えて愛され続ける『ドラえもん』が2020年で誕生50周年を迎えたよ。その作者である藤子・F・不二雄先生は、実は少年時代に『子供の科学』を読んでいたというエピソードがあるんだ。つまり、先生はみんなの“先輩読者”。昔の『子供の科学』を読んで、当時の工作記事で紹介されていた「幻灯機」をつくったかもしれない、という話も残っている。「幻灯機」とは、写真や絵を映し出す映写機
の原型
で、先生の作品の中にも登場するよ。この特集では、藤子・F・不二雄先生のものづくり秘話と、当時の工作「幻灯機」のつくり方を特別に復刻して紹介するゾ。
とじ込み付録 水はどうしてH₂O?組み立ててわかる分子模型
水を構成する分子がH₂Oであることはよく知られているけど、その分子はどんなふうに結びついているか知っている? この付録では、型紙を切り抜いていろいろな分子を組み立てることで、物質をつくっている身近な分子の結びつき方を立体的に観察できちゃう。化学式を見るだけではわからない、原子の結びつき方を知ることで、原子や分子のおもしろさを体験しよう。
はじめようジブン専用パソコン「ジャバスクリプトでスクラッチを拡張しよう」
8月号のジブン専用パソコンのコーナーではスクラッチとRuby(ルビー)を使って、ブロック型とテキスト型のプログラミング言語の違いについて考えてみた。でも、どのようなときにテキストでプログラムを書けばよいのだろうか。そこで9月号では、JavaScript(ジャバスクリプト)というテキスト型のプログラミング言語を使ってみるよ。ブロックだけではプログラムを書くのが難しいときに、スクラッチの機能を拡張する例を紹介しながら、テキストでプログラムを書く意味を考えていこう。
そのほかにも……
●ネオワイズ彗星
の見事な尾を激写!
●スマホで観察できる顕微鏡を使ってみた
●森博嗣
先生鉄道連載は「人力機関車」
●Scratchゲームプログラミングガイド
●超人気連載「ビーカーくんがゆく」のテーマは核融合
!
●折りたたみ式ソーラー・クッカー
●まんが「放課後探偵」は猛毒生物が登場
などなど、超充実の内容をお見逃しなく!
『子供の科学』2020年9月号は8月7日(金)発売!
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