岡山理科大学恐竜学博物館では、世界の国・地域が発行した「恐竜切手」の特別展示を開催中。
会場に並ぶのは、同大生物地球学部の元教授である西戸裕嗣氏の3000点に及ぶ世界有数の恐竜切手コレクションから選ばれた約300点。各国自慢の恐竜や、さまざまなデザインを凝らした切手は芸術性も高く、それぞれの国の切手への熱意を感じさせるよ。今回の展示では、41か国からの切手が登場。どの国の切手にどんな恐竜が描かれているのか、その目で確かめてみよう。
また、世界最初の恐竜切手(1958年・中国)を使った初日カバーは希少で、ぜひ注目して見てほしい展示品のひとつだ。
*初日カバー/切手が新たに発行されたとき、その切手を封筒に貼り、発行当日の日付印(消印)を押したもの。
切手に描かれた恐竜の中には、博物館に全身骨格や部分骨格がある場合もあるので、切手と骨格展示をぜひ見比べてみよう。
会期は5月17日(土)まで。圧巻のコレクションが見られる貴重な機会をお見逃しなく!
イベント名 | 特別企画展 感動!「世界の恐竜切手300点」―骨と比べてみようー |
会期 | 2024年11月30日(土)~2025年5月17日(土) |
会場 | 岡山理科大学恐竜学博物館 |
住所 | 岡山県岡山市北区理大町1-1 |
時間 | 10時~16時45分 |
入場料 | 無料 |
定休日 | 日・月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日) ※公式サイトの開館カレンダーをご確認ください。 |
公式サイト | http://dinosaur.ous.ac.jp/museum.html |