ロボットとつくる未来はどうなる?「みんなのロボット展」へGO!【7月10日(水)~9月23日(月・休)、東京都】

アニメや漫画だけでなく、日常生活でも身近になってきたロボットたち。ロボットと共存する未来はどうなっていくのか?そのヒントがもらえる企画展「みんなのロボット展」が港区立みなと科学館で開催中。ここではその見どころの一端を紹介するよ!

 「みんなのロボット展」は、ロボットの構造やしくみの解説から、ロボットの実機展示、大きな人型ロボットへの搭乗など、ロボットについて知り親しむための内容が盛りだくさん。さまざまな分野で活躍するロボットに出会うことができるよ。

自走式ソーシャルロボットNyokkey (画像提供:川崎重工業株式会社)
2本の腕を持つアームロボットduAro2(画像提供:川崎重工業株式会社)

 また、特別企画として、初代モデル誕生から2024年で25周年を迎えるaiboに注目。初代から現在のaiboが会場に勢ぞろいするぞ。その技術的な進化をたどりながら、aiboの魅力に迫っていくよ!

今年で25周年を迎えるaibo(画像提供:ソニーグループ株式会社)

 さらに、もうひとつの特別企画として、本物さながらにつくられたSORA-Qのフラッグシップモデルの体験コーナーも。株式会社タカラトミーとJAXA、ソニーグループ株式会社、同志社大学が共同開発したSORA-Qは、2024年1月に月面に着陸・撮影に成功。あのニュースにはワクワクしたよね!

SORA-Qのフラッグシップモデル(画像提供:株式会社タカラトミー)

 ロボットと共存する未来はどうなるのか? 次の世代に何を残せばいいのか? これまでのロボットの歩みを振り返りながら一緒に考えていこう。夏休みはロボットに会いにGO!


展覧会名2024夏の企画展「みんなのロボット展」
会期2024年7月10日(水)~9月23日(月・休)
会場港区立みなと科学館
住所東京都港区虎ノ門3-6-9
開場時間9時~20時(最終入館は19時30分)
休館日 9月9日(月)
入館料無料(プラネタリウムは有料)
公式サイトhttps://minato-kagaku.tokyo/  

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