2023年11月18日(土)から、茨城県の日立シビックセンター科学館にて、透明標本作家の冨田伊織さんが手掛けた作品を間近で見ることのできる展示が開催されるよ。息をのむその美しさをぜひ生で味わってほしい。今回は5組10名様に、冬の特別イベント 新世界『透明標本』展の招待チケットプレゼントもご用意。ふるって応募してね!
透明標本とは、酵素によってタンパク質を分解し、肉質を透明に、そして硬骨
を赤紫、軟骨を青色に染色するという骨格研究の手法をベースとした標本のこと。
今回、魚類をはじめ、両生類・爬虫類・鳥類・小さな哺乳類など、たくさんの作品たちが展示されます。さまざまな種類の透明標本を見比べることで、生命の不思議をより詳しく感じることができるよ。
また、冨田伊織さんの作品は、生物の標本でありながらまるで鉱物のような美しさを放っており、「バイオサイエンス」と「アート」の2つの視点から楽しむことができるのも特徴。生き物好きだけでなく、アート鑑賞が好きな人にもおすすめ。
会場には、透明標本の特徴やつくり方、透明標本から見える生物の進化を紹介する学術コーナー、幻想的な空間演出により透明標本の美しさを引き立たせたアートコーナーがあるから、それぞれの面から作品を味わえるようになっているよ。
なんと、会場の作品は写真撮影も可能! 興味をもった作品を撮影し、家でじっくり眺めて細部を研究するのもオススメ。
今回は、読者プレゼントとして、冬の特別イベント 新世界『透明標本』展の招待チケットを5組10名様にご用意! ふるって応募してね。応募〆切は10月9日(月)まで。チケットは10月中旬ころまでに発送予定、当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。
チケットの応募には無料の会員登録が必要です。
イベント名 | 冬の特別イベント 新世界『透明標本』展 |
会期 | 2023年11月18日(土)~2024年1月8日(月・祝) |
会場 | 日立シビックセンター科学館 地下1階オリエンテーションルーム |
住所 | 茨城県日立市幸町1-21-1 日立シビックセンター科学館 |
開館時間 | 9時~17時(入館は16時30分まで) |
休館日 | 毎月最終月曜日、年末年始ほか、臨時休館あり(事前にご確認ください) |
入場料 | 小学生・中学生・高校生・高齢者(65歳以上)/100円、大人/300円、幼児・障害をお持ちの方/無料 ※科学館・天球劇場の入館料とは別料金です。 |
問い合わせ | 0294-24-7731 |
公式サイト | http://www.civic.jp/science |