キリンといえば動物園の人気者。みんなもよく知っている動物だけど、野生のキリンがどんなふうに暮らしているのかを知る機会はなかなかないよね。今回紹介する講演会では、タンザニアをフィールドに野生のキリンを研究している専門家の貴重なお話を聞くことができるよ。
7月8日(土)の10時30分~12時に、京都大学総合博物館で講演会「キリンの仔育てのいろは -タンザニアですすめる動物行動学-」が開催されるよ。お話をしてくださるのは齋藤美保先生(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)。タンザニアをフィールドに、マサイキリンの母親と仔どもの関係を研究しているんだって。先生がどうやってそのテーマにたどりついたのかもとっても気になるね!
当日は、キリンの行動や生態、仔育ての話に加えて、タンザニアでの動物たちとの出会いなど、フィールドワークの魅力についても語ってくれるそう。動物が好きな人、将来は野生動物の研究に携わりたいという人や海外で活躍してみたいという人はもちろん、深く興味がもてるものにまだ出会っていないという人にも参考になるお話がたくさんあるんじゃないかな? ぜひ行ってみてね!
イベント名 | 「キリンの仔育てのいろは ‐タンザニアですすめる動物行動学‐」 |
日時 | 2023年7月8日(土)10時30分~12時 |
参加費 | 無料(ただし博物館への入館料が必要) |
会場 | 京都大学総合博物館 1階 ミューズラボ(自然史展示室内) |
住所 | 京都府京都市左京区吉田本町 |
問い合わせ | info@inet.museum.kyoto-u.ac.jp |
公式サイト | https://www.museum.kyoto-u.ac.jp/ |
その他 | 申し込みは不要です。直接会場にお越しください |