7月15日(土)より国立科学博物館にて、海の誕生から現在、未来についてまでを考える特別展が開催されるよ。会場には迫力あるナガスクジラの標本も登場! 夏休みの自由研究のヒントにもなりそうな本展示、今回は読者チケットプレゼントもあるぞ。ふるって応募してね!
毎年、夏の国立科学博物館の展示を楽しみにしているという人、たくさんいるんじゃないかな? 今年の展示のテーマは「海」だ。最新研究を踏まえて、多様な生物や人と海の関わり、海との未来について考えていこう。
海はみんなにとって身近な存在だから、きっとたくさんの疑問がわいてくるよね。そもそも海はどうやって始まったの? 日本列島の周りの海の特徴とは? これから海をどうやって守っていけばいい? そんなたくさんの疑問に答えてくれる盛りだくさんの内容になっているよ。
会場にはさまざまなジオラマ、標本なども展示されていて、それだけでワクワクすること間違いなし! 海の始まりや生命の始まりがどんなだったのか、楽しく想像できそうだ。
また、会場には今年1月に大阪湾の淀川河口付近に迷い込んだマッコウクジラの歯と胃の内容物の展示も!こういった資料からどのような研究成果が得られるのか、とても興味深いね。
将来は海の研究者になりたい!という人は、4500m級無人探査機「ハイパードルフィン」の実機展示をお見逃しなく。海洋調査の最前線についても知ることができるよ。
人類が海からさまざまなめぐみを受け取ってきた一方、近年では環境問題が課題となっている。持続可能な形で海を活用していくにはどうすればいいか? その取り組みについても紹介されているから、これから海とどう関わっていけばよいのか、未来についてもぜひ考えてほしい。
今回は、読者プレゼントとして、招待券を5組10名様分ご用意。応募〆切は、6月8日(木)。チケットは7月頭ごろに発送予定。当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。
チケットの応募には無料の会員登録が必要です。
イベント名 | 特別展「海 ―生命のみなもと―」 |
会期 | 2023年7月15日(土)~10月9日(月・祝) ※会期等は変更になる場合があります。 |
会場 | 国立科学博物館 |
住所 | 〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20 |
開館時間 | 9時~17時 ※入場は閉館時刻の30分前まで |
休館日 | 9月4日(月)、11日(月)、19日(火)、25日(月) |
問い合わせ | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
公式サイト | https://umiten2023.jp |
そのほか | 入場料、入場方法などの詳細は決定次第、公式サイトで発表されます。 展示内容は変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 |