宮崎県総合博物館で「大錯覚展」が開催されるよ。驚きの錯覚作品が約120点集合! あっちでもこっちでも脳がだまされる、不思議な体験を味わいにレッツゴー! ここでは、今回の展示作品の一部を紹介するよ。
「錯覚」とは、目の前にあるものが実際の形とは違って見えてしまう現象のこと。この現象を利用すると、世にも不思議な体験をもたらす作品をつくりだすことができる。
上の写真は「何でも吸引4方向すべり台」という作品。4方向の滑り台にボールを乗せると、なんと低い方から高い方にボールが上っていくように見える。
こちらは「丸四角の丘」。変身立体といって、鏡に映すと姿が変わって見える不思議な錯覚だ。手前は丸い立体なのに、奥に映っているのは四角の立体。これは一体どういうこと⁉
今回の展示の監修は、『子供の科学』の連載「錯覚道」でもおなじみの杉原厚吉先生。先生が生み出した作品もたっぷり体験できる貴重な機会だから、ぜひ会場に足を運んでね♪
イベント名 | 企画展「大錯覚展」 |
会期 | 2月10日(金)~4月3日(月) |
会場 | 宮崎県総合博物館 |
住所 | 〒880-0053 宮崎県宮崎市神宮2丁目4番4号 |
開館時間 | 9時~17時 (入場は16時30分まで) |
休館日 | 毎週火曜⽇(3月21日を除く)、2月24日(金)、3月22日(水) |
観覧料 | 小中高生/500円、一般/1000円 |
問い合わせ | 0985-26-9303 |
公式サイト | https://www.the-miyanichi.co.jp/special/daisakkakuten/ |