《偉人
さん、いらっしゃ～い‼》へようこそ。毎回、すてきな偉人さんをゲストに楽しいトークをお届
けします。今月のゲストは天文学の革命児
、16世紀
のなかばに太陽中心説
（地動説
）を唱
えたコペルニクス司祭
。地球のかたすみで、たった１人でコツコツ天体の研究を続
け、ついに「太陽を止め、地球を動かした」偉大
な人物像
に迫
る！
ニコラウス・コペルニクス先生、いらっしゃ～い‼
で、イタリアの大学に留学
して法学
を学びつつ、天文学の研究を始める。37歳のとき、フロンボルクの律修司祭
（カノン）になる。57歳で、太陽中心説を唱えた『回転について』を書きあげる。70歳のとき、『天球（天体）の回転について』を出版
。完成
した本を目にして死す。
─お生まれは東欧
のポーランドとか。
Tak（はい）。私はポーランド王国の北のはずれ、フロンボルクの教会につかえる名もなき聖職者
でした。そこは太陽の昇
らぬ長い冬と、漆黒
の夜空にはりついた星々が支配
する＂さいはての地＂でございます。
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