編集部がオススメ! 最近出た気になるカガクの本をご紹介。気になるものがあったら読んでみてね。
『ATOM 世界で一番美しい原子事典』
【著】ジャック・チャロナー 【翻訳】二階堂行彦
【監修】川村康文 SB クリエイティブ 3520 円(税込)
物質は「原子」というごく小さい粒からできていて、自然には90種類を超える原子が存在する。原子はどこから来て、どのように世界を構成して、今ここにあるのか? その不思議を豊富なビジュアルとともに教えてくれる1冊。
『イラスト図鑑 リーブル「小さな生き物」』
【著】ナタリー・トルジュマン
【イラスト】エマニュエル・チュクリエール、ジュリアン・ノーウッド
【翻訳】河 清美 【監修】盛口 満
化学同人 2530 円(税込)
フランスで刊行された美しい自然のイラスト図鑑シリーズが登場。「小さな生き物」をテーマにした本書は、無脊椎動物や昆虫、甲殻類など、小さな生き物の習性や習慣を解説。監修はゲッチョ先生こと盛口満先生が担当しているよ。
『頭のなかには何がある?』
【著】ピエルドメニコ・バッカラリオ、フェデリーコ・タッディア
【翻訳】有北雅彦 【監修】毛内 拡
太郎次郎社エディタス 1980 円(税込)
「脳」のこと、どれくらい知ってる? 「私」という存在自体にも深く関わっているのに、知らないことだらけだよね。そんな謎の器官について、15の疑問を取り上げて楽しく解説。スルスル読めるけど深~い1冊。
『デジタル・シティズンシップ プラス』
【著】坂本 旬、豊福晋平、今度珠美、林 一真、
平井聡一郎、芳賀高洋、阿部和広、我妻潤子
【漫画】たきりょうこ 大月書店 1980 円(税込)
教育現場などでますます進むICT化。テクノロジーを味方につけ、いかに善きデジタル市民となるのか。具体的な授業例や実践のポイントとともに多数の著者が解説。現状に戸惑う保護者や学校関係者に特におすすめ。【大人向け】
『もし、水がなくなるとどうなるの?』
【著】クリスティーナ・シュタインライン 【イラスト】ミーケ・シャイアー
【翻訳】那須田淳 【監修】竹内 薫 西村書店 2090円(税込)
人間は水がないと生きていけない。毎日の暮らしに欠かせない水について、キミはどれくらい知っているかな? 水がどのように循環し、私たちの社会を支えているのか、気候変動の問題とどう関わるのかなどをわかりやすく紹介。