《偉人
さん、いらっしゃ～い‼》へようこそ。毎回、すてきな偉人さんをゲストに楽しいトークをお届
けします。今回のゲストは「日本の宇宙開発・ロケット開発の父」糸川英夫
博士
。2005年に探査機
「はやぶさ」が訪
れた小惑星
に「イトカワ」って名前がついちゃうくらいスゴい博士なのだ。ペンシルロケットで宇宙開発の扉
を開いた科学者から、キミたち未来の科学者へメッセージが届いた！
糸川英夫博士、いらっしゃ～い‼
に生まれる。23歳で、東京帝国大学
（現在
の東京大学）工学部航空
学科を卒業。36歳
のとき、東京帝国大学工学部の教授
になる。43歳のとき、ペンシルロケットの発射実験
を行う。55歳で、東大を退官
し、組織
工学研究所を設立
。86歳のとき、脳梗塞
で亡くなる。
─先生も『子供の科学』の読者だったとか？
そうなんですよ。子供のころから科学にはとても興味
があったし、機械
工作も好
きでしたから。記事を見ながらラジオをつくってみたら、これがいい音がするんですね。（KoKa最新号
を手に取って）はあ～、最近のはずいぶん内容も変わってますねぇ。僕
は創刊号
から読んでいたけど、結局こうして科学者になったわけだから、『子供の科学』は僕
にとって恩人
なんです（笑）
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