いよいよ2021年6月25日(金)公開が間近に迫った映画「夏への扉 -キミのいる未来へ-」。6月13日(日)には、子供の科学読者限定の親子試写会を開催しました。
会場の入口では、映画に登場するネコのピートがお出迎え。子供たちからも「かわいいー!」と大人気でした。そして、劇中に登場している雑誌『子供の科学』1995年1月号の実物も展示され、みなさん興味津々。
映画鑑賞後には、ピートと子供の科学の前で記念撮影をしていました。
試写会参加者のみなさんのコメント
鑑賞後のアンケートでいただいた映画の感想の一部をご紹介します!
「メカが好きな友達にすすめたいです!」
「SFの王道。これは大ヒットの予感!」
「後ろ向きな気持ちで冷凍睡眠することを決めた主人公が、前向きな気持ちで未来を切り拓くという話が素晴らしかった。ピートの性格やピートとの友情もよかった」
「プラズマ充電、自動運転など、息子の興味があるものがいっぱい。メカ好きな男子にはたまらないはず」
「ストーリーにサプライズがあってよかった。山﨑賢人さんがかっこよかったです!」
「1つの映画の中でいろいろな感情が味わえるところがおもしろかった」
「内容は少し難しいけれど、コールドスリープとかタイムマシンのような装置がたくさん出てきて、本当にあったらいいなと思えておもしろかった」
「猫のピートがかわいかった♪」
「ピート(猫)が完璧でした」
「ロボカップジュニアに関わったことがあり、登場する技術にも注目してましたが、ロボットや充電のいらないエネルギーはとても興味深かったです」
「最後のサプライズが最高でした!」
「ハインラインの原作をうまく膨らませたストーリーに感心しました」
「ロボット役の藤木直人さんが最高でした」
「原作が好きだったので、どのように現代日本で映画になるのかと思っていましたが、よかったです!」
「『子供の科学』はここで出てくるのね! 未来につながってくるのね!とわかってうれしかったです」
「ちょっとややこしいけど、いろいろ考えさせられておもしろい!」
「研究者のあきらめない気持ちが伝わる映画でした」
「こんな未来がくればおもしろいと思いました。コールドスリープしてみたくなります」
「謎を解きながら、主人公がやりとげていく姿が見ていて気持ちいい。最後、達成感がありました」
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映画「夏への扉 -キミがいる未来へ-」
1956年にアメリカで発表され、世界中で愛されるタイムトラベル小説の名作『夏への扉
』(ロバート・A・ハインライン著)が、なんと日本を舞台に、全世界ではじめて映画化!
タイムトラベル、ロボットなどの科学技術を軸に展開される映画「夏への扉 -キミのいる未来へ-」。未来を変えるために30年の時を超える科学者を演じるのは、人気俳優の山﨑賢人
さん。メガホンをとるのは、「フォルトナの瞳」などのヒット作で知られる三木孝浩
監督です。そして、主題歌を担当するのはアニメ「鬼滅
の刃」などで 人気のLiSAさんです。
【公式サイト】 https://natsu-eno-tobira.com
2021年6月25日(金)公開!
【CAST&STAFF】
山﨑賢人
清原果耶 夏菜 眞島秀和 浜野謙太
田口トモロヲ 高梨 臨 原田泰造
藤木直人
監督:三木孝浩
脚本:菅野友恵
音楽:林ゆうき
主題歌: LiSA「サプライズ」(SACRA MUSIC)
原作:「夏への扉」ロバート・A・ハインライン(著)/福島正実(訳)(ハヤカワ文庫刊)
【STORY】
1995年の僕と2025年の僕で、君を救え!
30年の時を超えて、未来を変える扉を探す――
将来を期待される科学者の高倉宗一郎は、亡き養父である松下の会社で研究に没頭していた。
早くに両親を亡くしずっと孤独だった宗一郎は、自分を慕ってくれる松下の娘・璃子と愛猫ピートを、家族のように大事に思っていた。
しかし、研究の完成を目前に控えながら、宗一郎は罠にはめられ、冷凍睡眠させられてしまう。
目を覚ますと、そこは30年後の2025年の東京、宗一郎は研究も財産も失い、璃子は謎の死を遂げていた―
失って初めて、璃子が自分にとってかけがえのない存在だったと気づく宗一郎。
人間にそっくりなロボットの力を借り、30年の間に起こったことを調べ始めた宗一郎は、ある物理学者にたどり着く。
驚きの事実を知った宗一郎は、再び1995年へと時を超える。
ただ、璃子を救うために―
彼女は言ってくれたんだ。
「あきらめなければ、失敗じゃないでしょ」と――