2020-10-27
雨雲はなぜ黒いのですか?
光が通り抜けにくいため 雲は小さな水滴や氷の粒でできている。もとは水だから本来は透明なはず。それが白く見えるのは、水滴や氷の粒の表面で光が乱反射する(さまざまな方向にはね返る)ため。氷でできている雪が白く見えるのと同じしくみだ。そして、光が乱反射する […]
2020-10-27
光が通り抜けにくいため 雲は小さな水滴や氷の粒でできている。もとは水だから本来は透明なはず。それが白く見えるのは、水滴や氷の粒の表面で光が乱反射する(さまざまな方向にはね返る)ため。氷でできている雪が白く見えるのと同じしくみだ。そして、光が乱反射する […]
2020-10-27
ヒヤッとするのは脳による誤認の一種 突然危険にさらされたときだけでなく、熱いお湯の湯船に浸かったとき、寒い所でオシッコをし終えたとき、発熱するときなども、同じように「寒さ」を感じ(悪寒)、皮膚に鳥肌が立ち(立毛筋収縮)、ブルブルと震える(戦慄)という […]
2020-10-27
筋肉や骨、DNAなどは炭素を骨組みにさまざまな元素が結合してできている 人間の体をつくる元素の割合を調べてみますと、体重50kgの人なら、酸素が約33kg、次いで炭素が約9kg、水素が約5kg、窒素が約1.5kgという順になります。これだけ見ると、酸 […]
2020-10-27
黒鉛と粘土を混ぜ合わせる割合で決まる 鉛筆の芯は、黒鉛と粘土を混ぜ合わせ、焼き固めることでつくられます。このときの黒鉛と粘土を混ぜる量の割合によって、濃さを調整しています。一般的にHBの芯は、黒鉛が約7割、粘土が約3割です。黒鉛が多くなるほどB、2B […]
2020-10-27
分子の形や電気的な性質が変化するため 化学反応で見られる色の変化は、原子分子の組み合わさり方が変化して、分子の大きさや長さが変わったときや、原子分子の電気的な性質が変化することで起きる。ヨウ素デンプン反応では、デンプンの分子の中にヨウ素の分子が入り込 […]
2020-10-27
口の下を走る血管内のヘモグロビンの色 ヒトも動物も、その体を構成している組織は本来無色透明ですが、分厚くなると光が乱反射して不透明になり、さらに、表面に色素物質が沈着すると、その色素の色がその生物の皮膚や粘膜の色となります。ヒトの皮膚にはメラニン色素 […]
2020-10-27
雨粒が地上に届く前に雨雲が消えたり、雨粒が強い風に流されて起きる 日射しはあるのに雨が降る「天気雨」。この現象は「きつねの嫁入り」とも呼ばれます。天気雨は、雨粒が地上に届く前に雨雲が去ったときや消えてしまったとき、また離れたところで降った雨が強い風で […]
2020-10-27
白い光の乱反射が減るため まず、ものの色が見えるしくみを考えよう。白い光にはさまざまな色の光が含まれていて、物体に当たると特定の色の光だけが反射する。他の色の光は吸収され、その特定の色がものの色として見える。例えば赤い物体では、他の色の光が吸収されて […]
2020-10-27
熱で柔らかくなって元に戻るから? 工作用のプラ板などに熱を加えると、縮んで小さくなるよね。これを利用したキーホルダーづくりは、人気の工作だ。このとき使われるプラ板はほとんどがスチロール樹脂で、ポリスチレンと呼ばれるプラスチック。プラスチックにはいろい […]
2020-10-27
身を守ったり、コミュニケーションをとったりするため カメムシはつかまれたりすると、幼虫では腹部の背中側から、成虫では後ろ足の付け根から油状の液体を出す。この液体がくさいにおいの元となっているんだ。 においの1番大切な役割は自分の身を守ること。においの […]
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