用意するもの
スタディーノ(カバー台座付き)……1個
アーテックブロック
四角……3個
三角……1個
目………2個
赤外線フォトリフレクタ……1個
サーボモーター……1個
センサー接続ケーブル……1本
USBケーブル ミニB……1本
電池ボックス……1個
単3形アルカリ乾電池……3本
ジブン専用パソコン……1台
※普通のパソコンでもできるよ。普通のパソコンを使っている人は、「Studuinoでラクラク電子工作」の第1回を参考にしてね。
キツツキロボの組み立て
キツツキロボの組み立て
① 基本四角のブロックを3つ、「ArTec」のロゴが見える面を上に揃えてつなぐ。これがキツツキの頭と首になるよ。
② 頭の両側に、目を2つ取り付けよう。
③ くちばしになる三角ブロックを取り付ける。
④ キツツキの頭に「赤外線フォトリフレクタ」を取り付ける。取り付けの前に、接続コードを差し込んでおこう。白いコネクターについている、爪の向きを合わせて差し込んでね。
⑤ レンズが前になるように頭を差し込む。
⑥ サーボモーターのケーブルが上にくるようにして、頭をモーターにつながった回転軸に差し込む。くるくる自由に回る方の軸ではないので気をつけてね。
キツツキロボの配線
① 電池ボックスのスイッチが「OFF」になっていることを確認してから、フタを開けて、単3のアルカリ電池3本をプラスマイナスの向きに気をつけて取り付ける。バネがある方がマイナスだ。フタがネジで止まっているときは、小さなドライバーで外そう。
② フタを閉じたら、電池ボックスのケーブルの先にある白いコネクターを、スタディーノの「POWER」と刻印してあるコネクターに差し込む。差し込む向きがあるので、爪の位置に気をつけてね。
【注意】
スイッチが「OFF」になっていないと、突然サーボが動くことがある。電池を入れる前に、必ず「OFF」になっていることを確認してね。
③ サーボモーターの下にあるポッチを、スタディーノの台座の右側、前から2番目の穴に差し込む。
④ 赤外線フォトリフレクタのケーブルの先にある黒いコネクターを、スタディーノの「A7」と刻印されているピンに差し込む。このとき、ケーブルの灰色の線がスタディーノの内側にくるようにすること。
⑤ サーボモーターのケーブルの先にある黒いコネクターを、スタディーノの「D9」と刻印されているピンに差し込む。赤外線フォトリフレクタと同じように、灰色の線がスタディーノの内側にくるようにしよう。
⑥ ミニBのUSBケーブルで、スタディーノとラズパイをつなぐ。このケーブルはラズパイの電源に使っているマイクロBのUSBケーブルとよく似ているけど、コネクターの先の形がちょっと違うから気をつけよう。
⑦ ラズパイの空いたUSB端子に、USBケーブルの大きい方のコネクターを差し込む。
⑧ ケーブルの反対側のミニBコネクターを、向きに気をつけてスタディーノに差し込む。ラズパイの電源を入れると、スタディーノの赤いLEDが点灯するよ。
これでキツツキロボは完成だ!
監修