『子供の科学』の連載
「micro:bitでレッツプログラミング!」でつくったプログラムを、探検ウォッチで動かしている動画を見ることができます。
「探検タイマー」(2018年11月号)
探検ウォッチに、設定した時間が経ったら音で知らせてくれる「探検タイマー」の機能を入れてみたよ。動画では10秒間を計っている。スタート時と、10秒経ったら音が鳴るんだ。時間はプログラムで変えることができるよ。
「タッチされた音」(2018年11月号)
micro:bitのピン1とGNDを指で押さえると音が鳴るよ。ほかの電気を通すもの(例えば、キットに付属のワニ口クリップなど)でつないでも同じことができるよ。
「ゆさぶられた音」(2018年11月号)
探検ウォッチをつけて腕を動かすと音が鳴り出すよ。どの方向にゆさぶると音が出るかな。
「探検メーター」(2018年12月号)
探検ウォッチに、物の高さを測る「探検メーター」の機能を入れてみたよ。プログラムだけじゃなくて、探検ウォッチに割りばしと輪ゴムを使った簡単な照準器
をつけたよ。使い方は動画を参考にしてね。外に出て高さを測るときは、周りの状況に注意してね!
「宝探しゲーム」(2019年1月号)
探検ウォッチで遊べる宝探しゲームをつくったよ。探検ウォッチのLEDディスプレイの表示を頼りに、「宝物がある場所」を探すゲームだ。「宝物がある場所」はプログラムで設定されるので、探検ウォッチの電源をオンにするたびに違う場所が示されるよ。遊び方は動画を参考にしてね。遊ぶときには周囲の様子に注意してね!
「メッセンジャー」(2019年2月号)
探検ウォッチ同士でメッセージの交換ができるプログラムをつくったよ。micro:bitに標準で搭載
されている無線通信機能を使っているよ。記事ではボタンを押すとプログラムで設定したメッセージを送信するようにしているよ。プログラムでメッセージ内容を変えることもできるので、いろいろなメッセージを送ってみてね!
「忘れ物アラーム」(2019年4月号)
大事なものを置き忘れそうになったら知らせてくれるプログラムをつくったよ。無線通信機能を使ったプログラムで、大事なものに発信機をつけ、受信機は自分が身につける。発信機が発信する電波を受信機が受信できなくなったら、アラームが鳴るというしくみだ。プログラムの一部を変えると、違う使い方もできるよ。ぜひ試してみてね。
「リモート光センサーと明るさ監視モニター」(2019年5月号)
micro:bitのLEDディスプレイを光センサーとして使うことで、その場の明るさがどれくらいなのか計測するプログラムをつくったよ。離
れたところの明るさを計測できるように、無線通信機能を使って、光センサーと、結果を表示するモニターを別にしたよ。今回は明るさをグラフで表示している。明るさによってどう変化していくか、試してみてね。
「電気楽器」(2019年7月号)
7月号でつくった「通電テスター」の応用で、電気の流れやすさを音で表現するプログラムをつくったよ。鉛筆
で書いた線をmicro:bitの端子につないだワニ口クリップでなぞっているよ。線の太さや濃
さ、そのほかいろいろな条件で音も変わるので、いろいろテストしてみてね。
「LEDの光を操ろう!」(2019年8月号別冊付録)
8月号の別冊付録「micro:bitプログラミング自由研究BOOK」では、micro:bitでフルカラーLEDをコントロールするプログラムをつくっている。これは、光るLEDが移動していくプログラムだ。一方向のだけの移動だけじゃなくて、往復
させることもできるよ。