みなさんこんにちは。クラスター株式会社広報のMIRINです。
前回は「cluster」の始め方についてご紹介しましたが、今回は「アバター」についてお話しします。clusterで一緒に遊ぶフレンドができたら、ぜひ自分の「アバター」にもこだわってみてください。
アバターとは
「アバター」とは、仮想世界で過ごす際に使用する、自分の分身となるキャラクターのことです。clusterでは、立体的な「アバター」=3Dアバターを採用しています。
「アバター」は、もう1人のあなたです。あなたの好きなことやこだわりを「アバター」として表現することで、話すのが苦手な人でも相手にいろいろなことが伝えられるようになります。
アバターのカスタマイズは簡単!
clusterでは「AvatarMaker(アバターメイカー)」を使って、簡単に自分好みの「アバター」を生み出すことができます。「AvatarMaker」はclusterを起動して、最初に表示されているホームワールドに置かれたパネルを押すことで起動できます。
「AvatarMaker」の詳しい使い方
最初にベースとなる体形を選択してから、顔や髪型、服装、アクセサリパーツなどを選択して「アバター」をカスタマイズしていきます。「AvatarMaker」の起動の仕方などは、cluster公式ページの「AvatarMaker(アバターメイカー)を起動・保存する」を参考にしてください。
「AvatarMaker」でカスタマイズできるパーツ
「アバター」をカスタマイズできるパーツについては、cluster公式ページの「AvaterMaker(アバターメイカー)でカスタマイズできるパーツ」で紹介しています。
それぞれの色はもちろん、例えば顔に対しての目の大きさ、角度、位置がどのあたりなのかなどを調節できます。身長の高さ、肉付きなどもスライダーで変化させて、自分の好みに合わせることができるようになっているのも特徴です。
スマホからでも「AvatarMaker」は起動できますので、PCがなくてもカスタマイズできますよ!
上級者はさらにオリジナリティの高いアバターを使用することも可能!
「アバター」はなにも人型だけではなく、下の写真のように“鳥”や“本”の「アバター」もいます。このように、clusterでは“人型”以外の「アバター」を使用することも可能になっています。
これらの「アバター」は「VRM」という形式でつくられたデータです。「AvaterMaker」は最初からいる元の「アバター」をカスタマイズする形でしたが、この「VRM」形式でつくられた「アバター」をclusterにアップロードすることで、オリジナルの「アバター」を使用することができます。
「VRM」形式のファイルをアップロードするだけなら、スマホからでも可能です。やり方は、下の記事を参考にしてください。
自分でつくったり、細かい調整にはPCや専用のツールが必要になります。自分でアバターを制作して「VRM」形式にすれば、人型であっても、さらにオリジナリティのある「アバター」でclusterを楽しむことができます。「アバター」づくりに挑戦したい方は、下の記事などを参考にしてみてください。
cluster内のイベントに、オリジナルの「アバター」を見て購入することができる「アバターマーケット」があります。いつもに開催されているわけではありませんが、実際に「アバター」がclusterの中でどのように見えているのかを自分の目で確かめたうえで手に入れることができる機会ですから、タイミングが合った時には、ぜひ参加してみてください。
https://www.avatar-market.cluster.mu/
アバターを利用するときの大切なルール
clusterでの「アバター」はもう1人のあなたです。ですから、他の人がつくったデータを無断で使った「アバター」や、ほかの人の気持ちや権利を踏みにじるような行動、迷惑をかけたり、悲しませたりするようなコミュニケーションは、あなた自身の価値も下げてしまいます。
また、clusterのコミュニティガイドラインでは、知的財産の尊重を掲げており、clusterは他の人の著作物を侵害するような行為は、厳重に対処しています。必ず読むようにしてください。
保護者のみなさんへ
「アバター」や「アバター」に使用されるパーツには、クレジットカードの登録が必要になる有料のパーツもあります。ご家庭内でルールを決められたうえで、購入するようにしてください。
文