2022年5月号の「ポケデン」で紹介した「音チョコダンサー」の記事は見てくれたかな。ここでは、つくった電子回路基板やモーター、電池ボックスをケースに入れるときに使うシャーシと、針金に付ける人形のつくり方を紹介するよ。
シャーシのつくりかた
今回は電子回路基板を載
せる基板台、モーターを載せるモーター台をつくって、シャーシに貼り付けるよ。
必要な物
・ボール紙(A4サイズくらいあればよい)
・ハサミ、カッターテープ(セロハンテープ、両面テープ)
・定規
・カッターマットなど、カッターを使うときに下敷きにするもの
・インクの切れたボールペンや鉄筆など
① 型紙をコカネットのからダウンロードしよう。
型紙をボール紙に印刷してから切り取る。切り取ったら、折り線をインク切れのボールペンや、鉄筆
などでなぞっておくと折りやすくなるよ。
② 基板台、モーター台を折り線に沿って折り、組み立てる。
基板台
モーター台
③ シャーシの型紙を折り線で折り、基板台とモーター台を貼り付けたら完成だ。それぞれのコードの長さもあるので、台を貼り付ける前に基板やモーターの位置の確認をするといいよ。
人形のつくり方
人形は、針金が動いたときに踊っているように見えるようにしたいよね。今回は、紙で胴体をつくって、手足を手芸用のモールを使っているよ。紙に好きな絵を描いて、モールを手足として貼り付けるだけだよ。
ぜひ「音チョコダンサー」をつくって、遊んでみてね!