2020-10-27
植物のタネはとても小さいのに、どこから大きな葉が出てくるの?
種子の中にある胚が発達します みなさんはカイワレダイコンを見たことがありますか? カイワレダイコンは、ダイコンの発芽直後のものです。カイワレとは子葉(双葉)のことで、発芽した直後に、貝殻が開いたように2枚の子葉を開くことからこの名前がついています。 […]
2020-10-27
種子の中にある胚が発達します みなさんはカイワレダイコンを見たことがありますか? カイワレダイコンは、ダイコンの発芽直後のものです。カイワレとは子葉(双葉)のことで、発芽した直後に、貝殻が開いたように2枚の子葉を開くことからこの名前がついています。 […]
2020-10-27
海底トンネルは、沈埋工法でつくられます トンネルをつくる方法は主に4つあります。開削工法、シールド工法、NATM(ナトム)工法、沈埋工法です。 開削工法は、地中に穴を掘り、大きな溝をつくったあと、トンネルを設置して埋め戻す方法です。地下街や地下鉄をつ […]
2020-10-27
放電と充電の双方向で化学反応が起こせるから 電池は、酸化と還元という化学反応を利用しています。酸化とは物質が電子を失うこと、還元とは逆に電子を受け取ることをいいます。 充電できない乾電池は、プラス極に二酸化マンガン、マイナス極に亜鉛などの金属が使われ […]
2020-10-27
最初のメガネはレンズが1つだけでした 現在のメガネはレンズが左右2つあるものですが、視力を助ける道具として、最初に人々が使うようになったのは、レンズが1つだけのものでした。13世紀にドイツの修道士が、「石英」というガラス光沢のある鉱物を削ったものを用 […]
2020-10-27
消化酵素が食べ物を分解して血液の中に取り込みます 消化器は、口、咽頭、食道、胃、小腸、大腸の消化管と、すい臓、肝臓、胆のうから構成されています(図)。 水分や塩分などの小分子は分解せずとも血液の中に取り込むしくみがありますが、炭水化物やタンパク質など […]
2020-10-27
人間の耳には聞こえない空気の振動を超音波と呼びます スピーカーや太鼓から音が出ているとき、その表面は振動しています。音は、この振動が空気の振動として伝わったものです。この音の振動が速いほど、高い音として聞こえます。ところが、振動が1秒間に2万回を超え […]
2020-10-27
食品に合成着色料や天然着色料を混ぜて、色をつけます 食品には本来さまざまな色があり、食欲を増進させたり、食生活を豊かにしたりする働きがあります。しかし、自然の状態の色は長期にわたって維持することが大変難しく、色調を調整するために着色料が使われてきまし […]
2020-10-27
レコードの溝の凸凹が針を振動させるから レコードはポリ塩化ビニール製の円盤に細い溝を掘ったものです。この溝は、外周から始まって内周まで1本につながっています。溝を拡大してみるとV字型になっていて、表面が凸凹しています。ここに、工業用ダイヤモンドなどで […]
2020-10-27
イメージトレーニングの効果は多くの実験で証明されています 人間の脳は、想像で体を動かしたことと、実際に体を動かしたことの判断がつかないといわれています。バスケットボールのフリースローを使ったこんな実験があります。Aのグループはフリースローを実際に10 […]
2020-10-27
実験技術の進歩などにより、多くの元素が発見されてきました 身の回りのものが一体何からできているかというのは、遠い昔からの疑問でした。例えば、今から2300年ほど前の学者であるアリストテレスは、あらゆるものは水・土・空気・火の組み合わせで出来上がってい […]