2021-10-08

    【2021年ノーベル化学賞/速報解説】狙った化学物質を合成する、環境にやさしい触媒を開発

    2021年化学賞 ベンジャミン・リスト博士(ドイツ・マックス・プランク石炭研究所)、デヴィッド・マクミラン博士(アメリカ・プリンストン大学)  化学物質には、構成する元素や構造がまったく同じでも、左右で逆向きのものが存在します。こうした物質は、鏡に映 […]

    2021-10-07

    子供の科学2021年11月号はこんな内容だ!

     2021年のノーベル物理学賞は、気候モデルの基礎を築き、地球温暖化を予測した真鍋淑郎しゅくろう先生が受賞しました。2021年11月号では、「気候変動」の最新研究と未来予測を大特集! 世界各地で起こる大洪水や山火事、干ばつなど、地球環境の危機が叫ばれ […]

    2021-10-06

    【2021年ノーベル物理学賞/速報解説】地球温暖化などの複雑な現象を理解する方法を示した

    2021年物理学賞 真鍋《まなべ》淑郎《しゅくろう》博士(アメリカ・プリンストン大学)、クラウス・ハッセルマン博士(ドイツ・マックスプランク気象学研究所)、ジョルジュ・パリ―ジ博士(イタリア・ローマ・サンピエンツァ大学)  私たちの身の回りにはとても […]

    2021-10-05

    【2021年ノーベル医学・生理学賞/速報解説】温度や圧力を感じるしくみを解明

    2021年医学・生理学賞 デヴィッド・ジュリアス博士(アメリカ・カルフォルニア大学サンフランシスコ校)、アーデム・パタプティアン博士(アメリカ・スクリップス研究所)  生物が生きていくためには、周囲の状況を確実に把握することが求められます。そのため光 […]

    2021-10-01

    【2013年ノーベル医学・生理学賞】糖尿病や神経疾患の治療に役立つ 細胞内でタンパク質が運ばれるしくみを解明

    2013年医学・生理学賞 ジェームズ・ロスマン博士(アメリカ・エール大学)、ランディ・シェクマン博士(アメリカ・カリフォルニア大学バークレー校)、トーマス・スードフ博士(アメリカ・スタンフォード大学) ※所属は受賞当時  生物は生きていくために、細胞 […]

    2021-10-01

    【2013年ノーベル物理学賞】宇宙誕生の謎を解き明かす大きな一歩! 素粒子に重さをもたらす理論の発見

    2013年物理学賞 ピーター・ヒッグス博士(イギリス・エディンバラ大学)、フランソワ・アングレール博士(ベルギー・ブリュッセル自由大学) ※所属は受賞当時  素粒子物理学の標準モデルによれば、花やヒトから星、惑星まで、この世界のすべては物質を形成する […]

    2021-10-01

    【2013年ノーベル化学賞】電気自動車、新薬開発……最先端の研究に欠かせない 化学反応をコンピューター上で再現する手法の開発

    2013年化学賞 マーティン・カープラス博士(フランス・ストラスブール大学、アメリカ・ハーバード大学)、マイケル・レビット博士(アメリカ・スタンフォード大学)、アリー・ウォーシェル博士(アメリカ・南カリフォルニア大学) ※所属は受賞当時  かつて化学 […]

    2021-09-29

    《イグノーベル賞2021》日本人が15年連続受賞!「歩きスマホで実験? 歩行者の流れの研究」

     人々を笑わせ、そして考えさせてくれるユニークな研究に贈られるイグノーベル賞。今年は「動力学賞《どうりょくがくしょう》」として、京都工芸繊維大学《きょうとこうげいせんいだいがく》の村上久《ひさし》助教ら4人が受賞しました。これで日本人の受賞は15年連 […]

    2021-09-27

    連載《人体MAPS》 第11話「肺」

     体の中には、ふしぎがいっぱい! この連載では、自分の体の中のいろいろな部分をめぐる旅の案内をしていきます。人体の“地図”を手に、一つひとつの部分の役割を知っていけば、もっと自分の体、そしてまわりの人の体を大切にする気持ちがわいてくるでしょう。  今 […]