2020-10-27
長い距離を走った後に、「止まると余計疲れるぞ」というのはなぜ?
止まってしまうと、血液の流れが滞るから 人の体では、栄養素(酸素を含む)は血液を介して全身の細胞に運ばれています。動脈を介して栄養が送られないと、細胞は死んでしまいます。腕や首などの血管を触るとドクドクとしているのがわかりますが、これが動脈で、心臓か […]
2020-10-27
止まってしまうと、血液の流れが滞るから 人の体では、栄養素(酸素を含む)は血液を介して全身の細胞に運ばれています。動脈を介して栄養が送られないと、細胞は死んでしまいます。腕や首などの血管を触るとドクドクとしているのがわかりますが、これが動脈で、心臓か […]
2020-10-27
年齢はわからないが寿命が近いことはわかる この星はもうすぐ寿命をむかえるお年よりの星です、なんていうことを聞いたりしますが、実は、その星がいま何歳なのかを正確にはかることはできないのです。 わかるのは、その星が生まれたばかりなのか、寿命が近いお年より […]
2020-10-27
宇宙エレベーターを実現するために研究・開発中 ご質問の通り、地球と宇宙ステーションを強いケーブルでつなげて、そのケーブルを昇り降りする乗り物をつくろうとする計画があります。この計画は50年前以上前にロシアの科学者ユーリ・アルツターノフが考え出したもの […]
2020-10-27
体温の調節をしていた ステゴサウルスの背中には、たくさんの骨の板が並んでいます。この骨板は、かつては横に(水平に)倒すことができたと考えられていて、その様子が屋根のように見えたことから、「Stego(屋根の意味)」の名前がつけられました。 近年、大阪 […]
2020-10-27
花火玉に詰める星の配置によります 花火にはいくつか種類がありますが、ここでは夜空で真ん丸く開く「割物」という種類で説明します。下の写真は割物の一種の「八重芯牡丹」という名前の花火です。この花火玉の中身は図のようになっていて、大きく分けると「星」(色を […]
2020-10-27
小惑星の衝突で噴き出した溶岩が黒く見える地域をつくった 他の国ではカニやロバなどさまざまな姿にイメージされる黒っぽい模様。黒く見える理由は、溶岩が冷え固まってできた黒い玄武岩でできているからです。白く見えるところは斜長岩という白い岩石でできています。 […]
2020-10-27
光が通り抜けにくいため 雲は小さな水滴や氷の粒でできている。もとは水だから本来は透明なはず。それが白く見えるのは、水滴や氷の粒の表面で光が乱反射する(さまざまな方向にはね返る)ため。氷でできている雪が白く見えるのと同じしくみだ。そして、光が乱反射する […]
2020-10-27
ヒヤッとするのは脳による誤認の一種 突然危険にさらされたときだけでなく、熱いお湯の湯船に浸かったとき、寒い所でオシッコをし終えたとき、発熱するときなども、同じように「寒さ」を感じ(悪寒)、皮膚に鳥肌が立ち(立毛筋収縮)、ブルブルと震える(戦慄)という […]
2020-10-27
筋肉や骨、DNAなどは炭素を骨組みにさまざまな元素が結合してできている 人間の体をつくる元素の割合を調べてみますと、体重50kgの人なら、酸素が約33kg、次いで炭素が約9kg、水素が約5kg、窒素が約1.5kgという順になります。これだけ見ると、酸 […]
2020-10-27
黒鉛と粘土を混ぜ合わせる割合で決まる 鉛筆の芯は、黒鉛と粘土を混ぜ合わせ、焼き固めることでつくられます。このときの黒鉛と粘土を混ぜる量の割合によって、濃さを調整しています。一般的にHBの芯は、黒鉛が約7割、粘土が約3割です。黒鉛が多くなるほどB、2B […]