2020-10-27
冬に晴れの日が多いのはどうして?
晴天は太平洋側のみ 天気図で等圧線がたてじま模様の西高東低の冬型のとき、季節風と強い寒気の影響で日本海側の地方は雪が降ります、一方季節風が日本の脊梁山脈を越えると、乾燥した季節風が吹き。太平洋側の地方は晴天となります。これは気象衛星でよくわかります […]
2020-10-27
晴天は太平洋側のみ 天気図で等圧線がたてじま模様の西高東低の冬型のとき、季節風と強い寒気の影響で日本海側の地方は雪が降ります、一方季節風が日本の脊梁山脈を越えると、乾燥した季節風が吹き。太平洋側の地方は晴天となります。これは気象衛星でよくわかります […]
2020-10-27
白い筋は果実を大きくするために水や養分を送る維管束 ミカンの皮をむいて食べる際、じっくりと果実の構造を見たことがあるでしょうか? 最も外側にあるのが、外果皮(フラベド)。色素を含んでいるので、成熟すると独特の色を示します。その内側の内壁にある白いスポ […]
2020-10-27
昆虫の心臓は人間とは形も大きさも違う 人間の心臓は血液を体のすみずみまで送りこむポンプの役目を果たしているわけだけど、昆虫にも血液があって(イモムシを傷つけると緑色の液体が出てくるね。それが血液だよ)、人間と同じように心臓をドキドキさせることによって […]
2020-10-27
磁石のS極が下を向く 南極でも方位磁石を使って移動しますが、南極の昭和基地では、磁石の向きが地図の南北と49度もずれています。だから、磁石のS極の向きに進んでも南極点には行きません。そのため、地図の上に、磁石のN極とS極の向きを示す線を書いて、迷わな […]
2020-10-27
汚れを落として、歩きやすくしたり味を感じやすくしている ハエが前脚を素早くこすり合わせるのを見たことがある人は多いと思う。こすり合わせるのは前脚だけではないぞ。「やれうつな 蝿が手をすり 足をする」という小林一茶の俳句にあるように、じっくり見ていると […]
2020-10-27
成長点に傷がつくと、小葉の枚数が増えることがある クローバーは、正式にはシロツメクサ(白詰草)という名前のヨーロッパ原産のマメ科植物で、江戸時代に日本に渡来しました。当時、オランダからガラス製品などを持ち込む際に、乾燥したクローバーの花を保護材として […]
2020-10-27
発達した低気圧が進むと、西高東低の冬型になるから 「寒の戻り」や「早春寒波」という言葉があるように、春一番の後はまた寒くなります。気象庁が春一番を発表する目安は関東地方の場合、①立春(2015年は2月4日)から春分(3月21日)までの間、②日本海に低 […]
2020-10-27
太陽も自転していることは、黒点の移動で観測できる まずは、下の写真を見てください。2014年10月24日、26日、28日の太陽の表面の様子です。黒点と呼ばれる太陽表面の黒い模様の位置に注目してみましょう。 日にちを追うごとに黒点が右の方へと移動してい […]
2020-10-27
敵から身を守るために煙幕や影武者として使う タコやイカが墨を吐くのは、敵から自分の身を守るためです。墨の吐き方にもいろいろあります。例えば煙幕としての墨です。墨がいきなり眼の前に吐かれると、吐かれた方は驚くとともに視界がさえぎられます。そのすきにタコ […]
2020-10-27
羽をねじることで飛ぶ力を生み出している 竹とんぼの羽をよく見ると、少しねじってあるのがわかります(図1)。右の羽と左の羽は反対の方向にねじってあります。このねじれが竹とんぼを飛ばす力を生み出しています。 竹とんぼが回転すると、羽に空気がぶつかります。 […]