「ジブン専用パソコン」で使っているRaspberry Piで、インターネットの有害
サイトなどのフィルタリングをする方法について紹介します。
インターネット検索
に使用する検索サイトや、動画閲覧
サイトでフィルタリングをすることができます。
① Webブラウザでの検索結果や動画検索のフィルタリング
Google
セーフサーチを使用して、Google検索結果から露骨
な表現のコンテンツを除外する
YouTube
制限付きモードをオンまたはオフにする
② ご家庭でご利用のブロードバンドルーターやDNS設定でフィルターを設定
ご家庭でご利用しているブロードバンドルーターでフィルタリング機能
が備わっているもの、フィルタリングサービスを利用できるものがあります。
各メーカー、ルーターの機種ごとに異なりますので、ルーターの説明書をご確認ください。
また、ルーターなどのDNSで設定できるコンテンツフィルタリングサービスも提供
されています。
たとえば、Ciscoが提供している「Family Shield」は無料のサービスで、子供に見せたくないようなコンテンツや、悪質なサイトから保護できます。さらに細かく設置したい場合は、「OpenDNS Home」というツールも提供されています。両方とも、下記のサイト(英語サイト)で詳細
をご確認ください。また、この名前で検索をすれば、日本語で解説している記事も見つかります。
OpenDNS
https://www.opendns.com/home-internet-security/
③ インターネットをご利用の際には、お子様と使い方などをよく話し合うようにしてください。
フィルタリングの設定をしても、安心はせずにお子様がどのようにインターネットを使うか、気を配っていただければと思います。
以下の記事が参考になりますので、ご一読いただければと思います。
政府広報オンライン
ネットの危険からお子様を守るために、保護者ができる3つのポイント